こんにちは、皆さん。ついに、自分のモデルをここで共有し始めることに決め、現在のセミリアリスティックなイラストベースモデルから始めることにしました。この方向性のイラストモデルはそれほど多くないためです。シンプルさと、一般ユーザーが結果を再現しやすくするため、すべての例ではFace ADetailerと比較的単純なプロンプトのみを使用し、WebUI上でハイレゾ修正やアップスケールは一切使用していません。ただし、このモデルはそれ以上に多くの可能性を秘めています。

プロンプティング

ポジティブ：「masterpiece, best quality」 から始めることをおすすめします。このモデルは、どんなプロンプトにもそれなりに対応しますが、プロンプトが長くなり複雑になると、現実感から離れてしまう傾向があるため、「realistic」 や 「photorealistic」 を追加して、現実的な方向に戻すと良いでしょう。私がアップロードした例では、いくつかの異なる品質タグを使用しており、科学的な実験のため、ポジティブ・ネガティブ品質タグを一切使用しない例もありますが、それもそれなりに良い結果が出ました。

ネガティブ：最近、自分のすべてのモデルで 「lowres, (worst quality, bad quality:1.2), bad anatomy, sketch, jpeg artifacts, username, censored, extra digit」 を使用しています。いくつかのネガティブ埋め込み（例：Stable_Yogis_PDXL_Negatives-neg）も非常に効果的でしたので、試してみてください。ただし、普段お使いのネガティブプロンプトでも、このモデルは十分に動きます。

最後に

このモデルが誰かの役に立てば幸いです。コスプレや関連するコンテンツにとても適していますが、基本的には使いやすい2.5Dモデルです。ComfyUIで試している際、アップスケーラーが出力の顔を引き伸ばす問題に遭遇しましたが、これは私のワークフローに問題がある可能性が高いので、WebUIではこのような問題は出ていません。同じ問題に遭遇した方は教えてください。

ぜひいいねを押していただけると、他のユーザーに気づいてもらいやすくなり、大変助かります。