Workflow for Flux.1-dev ControlNet Upscaler

Flux Upscaler ControlNetのワークフロー。

特にjasperai / Flux.1-dev-Controlnet-Upscaler用に設計されています。

簡易版

Comfy Coreノードのみで構成されています。入力画像、アップスケールサイズ、プロンプト、および通常のFlux設定が必要です。

複雑版

より多くの機能を備えており、より良い結果を得られる可能性があります（得られない可能性もあります）。

入力画像は、ターゲット解像度まで（ネイティブまたはアップスケールモデルを介して）拡大され、その後入力潜在変数にエンコードされます。ノイズ除去値（denoise）を変更すると、Fluxが元の画像とControlNetをどの程度使用するかが変化します（denoise値が1.0の場合、Pre-Fluxのアップスケールは無視され、簡易ワークフローと同じ挙動になります。denoise値が0.0の場合、ControlNetは無視されます）。これにより、Fluxがアーチファクトを滑らかにし、詳細を補完する一方で、元の画像により一貫した画像が出力される可能性があります。

オプションでネガティブプロンプトを設定でき、一部の状況で役立つ場合があります。

WD14 Taggerノードを使用して、ポジティブプロンプト用のタグを生成できます。