Rocket Raccoon SDXL

こんにちは、AIアーティストの皆様！
SDXLに利用可能なリソースを増やすために、私が初めて公開するLoRAを共有したいと思います。今回は、私のこれまでで最も好きなキャラクター、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの「ロケット・ラクーン」です。

このLoRAはさまざまな解像度で良好に動作し、異なるスタイルをしっかり理解できるよう、キャラクターのさまざまなバリエーションを含むデータセットを使用しました。主にMCU映画版とコミック版のデザインを反映しています。

注意点：

このLoRAは、「写実的」で映画的なシーンから、輪郭線のあるコミックスタイルまで、ロケットを生成することができます。プロンプトに「red eyes」と「comic book」を含めると、コミック原作に近いデザインになります。それ以外の場合は、MCU版のスタイルを優先して生成します。ときどきロケットが本来より大きく描かれてしまうため、その場合は否定プロンプトに「tall」や「big」を、肯定プロンプトに「short」を追加すると解決します。「cartoon」と「chibi」は否定プロンプトに含めて、極端な比率の生成を防ぎましょう（必ずしも必要ではありません）。

このLoRAは、ときどきロケットの頭に奇妙な要素を生成することがあります。データセットの一部の画像では彼がゴーグルを着用していたため、プロンプトにゴーグルが含まれていなくてもそれらが現れることがあります。これを防ぐには否定プロンプトに「goggles」と記述してください。逆に、ゴーグルを描きたい場合は肯定プロンプトに追加してください。

また、あごの下に奇妙な物が現れる傾向もあります。その場合は否定プロンプトに「goatee」と記述してください。

LoRAは重み1で使用するのが最適です。

役に立ったですか？コーヒーを一杯ご馳走してください！