Evangelion "Post-impact" Apocalyptic Style [Flux.1 D] by AutoPastel
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モデル説明
ご利用前に必ずお読みください
FLUXモデル用の「エヴァンゲリオン『ポスト・インパクト』アポカリプス風」LoRAにご関心をお寄せいただき、ありがとうございます。このLoRAは、『エヴァンゲリオン新劇場版』シリーズ、特に『エヴァンゲリオン新劇場版:3.0+1.011』に描かれたアポカリプス的な風景を再現することを目的としています。
重要な注意点:
キャラクターやメカの画像は含みません:このLoRAの学習データには、エヴァンゲリオンシリーズの登場人物(例:碇シンジ、綾波レイ)やエヴァンゲリオンユニット(例:EVA-01、EVA-00、EVA-02)の画像は一切含まれていません。
アポカリプス風景に特化:このLoRAの主な目的は、『エヴァンゲリオン新劇場版:3.0+1.011』に描かれた圧倒的なアポカリプス風景を再現することです。この映画では、第四衝撃後の地球は、Lバリアに汚染された広大な地域が鉄錆のような赤みを帯びた色合いを呈しています。この特徴により、生成される画像には強い赤色のバイアスが現れる可能性があります。
生成時の課題:このLoRAを使用する際、人体の歪みや構図の異常などの問題が発生することがあります。これらの問題を軽減するために、以下の調整を推奨します:
- FLUXガイドランス値を低くする:高すぎるガイドランス値は望ましくないアーティファクトを生む可能性があります。値を下げることで、より整合性の高い出力が得られることがあります。
- LoRAの重みを調整する:生成画像に重大な問題が見られる場合、LoRAの重みを下げると効果的です。推奨される重みの範囲は0.2~1.0であり、プロンプトに応じて調整してください。
- 異なるランダムシードを試す:さまざまなランダムシードを試すことで、多様な結果を得ることができ、特定の生成課題を克服する助けになることがあります。
このLoRAについて
これは、『エヴァンゲリオン新劇場版:3.0+1.011』に描かれた圧倒的なアポカリプス風景を再現するために作成した、私の2つ目の実験的LoRAです。この映画では、第四衝撃の後、地球の多くの地域が Lバリアに汚染され、鉄錆のような赤みを帯びた外観を呈しています。学習データは、こうした風景に焦点を当てた高解像度(5070×2160)の静止画で構成されています。その結果、このLoRAで生成される画像には強い赤色のバイアスが現れることがよくあります。
学習データのサンプル
以下は使用した学習データの一部の例です:
汚染された月面:

衝撃時の巨大なハロー:

送電線:

赤い波:

推奨パラメータ
- 画像アスペクト比:21:9(学習データのアスペクト比に近い)
- FLUXガイドランス値:2.5(より高い値は生成エラーのリスクを高めます)
- LoRAの重み:0.2~1.0(プロンプトに応じて調整;問題が顕著な場合は重みを下げることを検討)
- ステップ数:30~40
- トリガー語:
p0st_1mp4ct style
他のスタイルの探索
テスト中に、このLoRAは水彩インク画風の画像生成にも優れていることを発見しました。この効果を得るには、プロンプトの先頭に以下を追加してください:
p0st_1mp4ct style, watercolor, pencils, ink, clear contours, airy, transparent, haze, abstract, pastel colors, tansu ozmen,
(この組み合わせはCivitaiのユーザー@_mailmonroe氏によるもので、元の投稿をご参照ください。)
これらの設定やプロンプトを工夫することで、エヴァンゲリオン世界観にインスパイアされた多様な創造的出力を楽しむことができます。



