arm sleeve/armbinder(illustrious)
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このバージョンについて
モデル説明
キーワード:アームバインダー
オプション:横から、背面から
役立つ情報:肩の露出はネガティブに
横からの角度はあまり信頼できません。
背面からの角度では、キャラクターが背を向けており、顔は全く見えませんが、アームバインダーの形状が最も明確に見えます。
すでにアームバインダーの概念を学習済みのチェックポイントでは、通常の肘グローブが終わる上腕部の「ストラップ」や境界線を削除することが非常に困難です。
このLoRA自体はそれほど優れた性能ではありませんが、私には十分です。これは成功した実験であり、全体のプロセスを共有したいと思っています。
私は標準的な、肩の上に2本のストラップで固定されるアームバインダーではなく、服のように見え、前面の大部分を覆うようなものをトレーニングしたかったのです。このような形です。

そこで、数年前にMMDを遊んでいたときに使っていたモデルから始めました。

.abc形式の出力ファイルを用いてMMD動画を作成し、C4D、Blender、Marvelous Designerにインポートできます。モデルをMarvelous Designerに取り込んで、アームバインダーを設計し、モデルにフィットさせます。

その後、通常のMMD動画制作と同じ手順で、標準的なコンピューティング・録画・Blenderレンダリングを行います。(興味のある方はこちら:リンク)
この動画は5800フレームあり、正面から約500フレーム、横から500フレーム、背面から500フレームを手動で選択し、最初のLoRAをトレーニングしました。
最初のLoRAは過剰適合してしまいました(白髪、髪の質感、赤い目、一本のポニーテール、MMDモデルの顔、底面/灰色背景の境界線など)。

しかし、多数のワイルドカードプロンプト、強度0.5〜0.7、およびimg2imgを駆使して、約120枚の画像を生成し、それらを使って2回目のトレーニングを行いました。
2回目のトレーニングの成果物が、ここにアップロードしたものです。
つまり、今後はMarvelous Designerで任意の服のデザインを制作し、Blenderでレンダリングして、そのレンダリング画像をLoRA1のトレーニングに使用し、LoRA1の出力をもとに最終LoRAをトレーニングできるというわけです。
基本的には、Marvelous Designerでデザインを再現できる限り、データセットの不足はもう起こりません。

