F1.S - SDXL - Depth - Upscale

TL;DR: Flux Schnell の強力な構図忠実性 + ご希望のSDXLモデルからのリアルでシャープなディテール。FLUXの検閲は解除済み。

このComfyUIワークフローでは、Flux Schnellモデルを用いて自然言語（非常に長くても可）で構図の下絵をレンダリングします。

Flux Schnellで生成された画像から深度マップを計算し、SDXLレンダラーの構造的ガイドとして使用します。また、Flux画像を使用してIPAdapter Embedsを介してスタイル（色と視覚的スタイル）を転送します。

最終段階では、SDXLモデルを使用して単一の通過レンダリングを行い、その後Ultimate SD Upscale（2x2タイルセット）で2回目のアップスケール処理を行います。

SDXLレンダリングにより、Fluxの小さなディテール部分の検閲が除去されることがあります。

SDXLレンダラーのノイズ除去パラメータを調整することで、Fluxの下絵に加える修正の度合いを制御できます。

ステップ数を調整することで品質を変更できます。Flux Schnellに高いステップ数を設定しても、それほど効果的ではありません。

追加機能：Fluxでレンダリングされた画像のPonyスタイルキャプションを表示（WD14 Tagger v3を使用）。