SD 1.5 CineScapeXL beta

注：これはSDXLモデルではありません！SD 1.5を基にしています。

SD 1.5 | CineScapeXL beta1 は、SDXLから学習されたアスペクト比に基づいて、主に風景およびポートレート画像に焦点を当てた実験的なモデルです。主に高解像度でのシネマティックなスタイルを特徴としています。

そのため、SDXLよりも低いVRAMで使用でき、（ある種）類似した出力が得られつつ、他の幅広いSD 1.5モデルと統合する能力も維持できます。

このモデルは、主にAutomatic1111とHigh.Res Fixとともに使用することを想定しています。私のテストでは、以下の設定が非常にうまく機能しました（多くの場合、初期解像度をさらに上げることもできます）：

• ほとんどの場合、低アスペクト比を512px（使用するアスペクト比に応じて幅または高さ）に設定します。

• CFGスケールは3.5〜7.0：適宜調整してください。このモデルは時折やや過学習する傾向があります。

• このモデルはほとんどの場合、画像にシネマティックな特徴を適用します。適用されない場合は、「cinematic style」「greyscale」「dark colors」「photographic style」「analog film」などのキーワードを使用してください。

• イメージ内で何かが不足している場合や特定のスタイルが得られない場合は、（weight:1.3）のような重み付けを単語に適用すると効果的です。

• 夜間の画像生成は、モデルがノイズオフセットで学習されているため、非常に暗く表示されるべきです。

重要：Automatic1111の設定で SD VAE を None に設定してください：

今後、さらに改良していく可能性があります...