SAFETRIGGERS; Python Tool for READING TAGS & TRIGGERS FROM LoRAs

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モデル説明

LoRAは面倒だ!

safetriggers.py は、Linux(Ubuntu Server 24.10でテスト済み)向けのコマンドラインPythonスクリプトで、タグ付けされたソース画像で学習されたLoRAからタグ、トリガー語、トリガー文を抽出し、画面上に表示するか、次のようなファイルとして保存できます。

<LoRA名>.safetriggers

このファイルは、LoRAと同ディレクトリに生成され、ユーザーが簡単に参照できるように、小さなシンプルなJSONテキストファイルとして配布できます。

注:LoRA(*.safetensors)は変更されず、読み取り専用です。

トリガーは、学習時にソース画像内でタグが出現した頻度に基づいて、最重要順に並べられます。

これにより、LoRAが実際には何に学習されたのかがわかりやすく、驚くべき結果になることもあります。

Q. LoRA利用者!"foo_bar.safetensors"というLoRAのトリガーを簡単に確認したいですか?

python3 safetriggers.py --lora foo_bar

Q. LoRA制作側!"foo_bar.safetensors"というLoRAのトリガーをユーザーに伝えるためのファイルを簡単に作成したいですか?

python3 safetriggers.py --mksafetriggers --lora foo_bar

Q. LoRA制作側!"./loras/foo_bar.safetensors"に含まれるLoRAが、ソース画像からどのようなタグを学習し、何を重要と判断したかを簡単に確認したいですか?

python3 safetriggers.py --mksafetriggers --lorapath ./loras --lora foo_bar

これにより、"./loras/foo_bar.safetriggers"というファイルが生成され、その内容を確認・閲覧・検査・または_.safetensors_ファイルと一緒に配布できます。

2025年3月11日以降のバージョン;

新しい-alllorasオプションにより、個々のLoRAを-loraで指定する必要がなくなりました。すべてのLoRAについて_.safetriggers_ファイルを生成・確認したい場合:

python3 safetriggers.py --mksafetriggers --allloras --lorapath ./loras/nsfw

2025年3月13日以降のバージョン;

新しい-safetriggersオプションにより、個々の_.safetriggers_ファイルを指定してその内容を画面上に表示できます。例:

python3 safetriggers.py --lorapath ./loras/nsfw --safetriggers PrettyWomen-f1-v8

これにより、学習されたタグ、トリガー語、トリガー文が並び順で画面上に表示されます。

2025年3月16日以降のバージョン;

新しいオプションにより、短縮形のコマンドラインパラメータが利用できます。例:

python3 safetriggers.py -p ./loras/nsfw -s PrettyWomen-f1-v8

これにより、学習されたタグ、トリガー語、トリガー文が並び順で画面上に表示されます。

これらの短縮形パラメータは、以下のようにして画面上に表示されます:

python3 safetriggers.py -h

注:

一部のLoRAにはタグが含まれていない場合があり(safetriggersはこれらを検出できます)、その場合読み取れる情報はなく、唯一の選択肢はLoRAの作成者に連絡して、使用方法を確認することです!

safetriggers.py

この便利なツールを使って、LoRAのメタデータに含まれるタグトリガー語トリガー文をすばやく確認できます。

コード内で"<LoRA名>.safetriggers"テキストファイルを読み込むには、以下のスニペットをご利用ください:

import os
import json

with open('lora.safetriggers') as f: 
    data = f.read()

lora_triggers_dictionary = json.loads(data)

print(lora_triggers_dictionary)

免責事項:

現在のバージョンは一部の一般的なLoRA形式の読み取りと分析が可能ですが、すべての形式をサポートしていません。

後続バージョンをご確認ください。

注意…

このツールの初期バージョンは、偏頭痛から回復中につき作成され、いくつかのコード設計決定はマジック8ボールに頼った可能性があります。その点、今となっては後悔しています!後続のより良いバージョンをご利用ください。

このモデルで生成された画像

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