Lightsaber

AIが光剣や剣を含む美しい画像を生成する際に苦労することが多い（特にキャラクターがどのように持っているか；手が不自然で、余分な指や不自然な握り方になることが多い）と気づいたとき、独自のLoRAを作成することに決めました。

このLoRAは、主に漫画風のスタイルで学習されています。なぜなら、私が作りたかったのがそのような画像だからです。他のスタイル（リアル風など）でのテストはあまり行っていませんが、ご自由に試してみてください。後で別のスタイルのバージョンを作成する可能性もあります。

約100枚の画像を832×1216の解像度で、さまざまなポーズを用いて学習しました。以下のタグと組み合わせるとよく機能します：

• “holding a [color] lightsaber”、“holding a [color] lightsaber with both hands”、“holding two [color] lightsabers”、“comic book style”、“dynamic pose”、“clean line art”、“bold ink lines”、“cel-shaded” など

また、“in a defensive stance”や“attacking”などのポーズタグを追加することもできます。

もちろん、毎回希望通りの画像を正確に生成できるわけではありませんが、5～6枚の画像をバッチ生成すると、だいたい1枚はうまくいくことが多いです。個人的には、重み0.5が最もバランスが良いと感じています（値を高くすると出力がやや「硬く」なりがちです）。

ヒント：光剣と手の周囲にinpaintを使用することを強くおすすめします。最初の生成結果が少し不自然でも、その部分だけを再編集すると、特に指の修正や光剣の握り方の改善において、非常に優れた結果が得られます。

推奨使用方法：
• スタイル：comic book, cel-shaded, bold ink lines

• LoRAの重み：0.5

• 使用したベースモデル：DreamShaper