まんが好色一代男キャラパック　/ manga koushoku ichidai otoko - character pack.

原作：井原西鶴　まんが版『好色一代男』　キャラクターパック

代表的な古典フィクション作品の昔のまんが版。

少年期に色事に目覚め、20歳前に父親に勘当され、全国を巡って（性的に）遊びまくる。

中年で資産家の父親の遺産を相続し、放蕩生活を継続。

やがて老年期になり、舟に乗り伝説の「女島」を探しに行方不明になるという物語。

舞台は江戸時代初期、1680年頃。元禄文化や町人文化が芽生え始めた頃。

現代の価値観で見れば、日本人ですら「何を言ってるんだ」と感じる内容のオンパレードだが、原作発売当時は大ヒットしたらしい。その後、幕府による節制や風俗の見直しでエロティシズムは厳しく規制された。

エロは強し。

■キャラクター

1. 地方の巫女（既婚女性）

　　→おでこ広々。ポニーテールと長髪の切り替え。

　　　推奨強度：0.5–1.0

2. 父親に無理やり寺に送られた行商の男

　　→男性だが、男女どちらにも興味があるので、どちらのタグでも出せる。長髪、ポニーテール。

　　　boyで出すとがっしりし過ぎ、girlで出すと細身になり過ぎる問題あり。

　　 推奨強度：0.5–1.0

3. 村一番の娘

　　→おでこ広々。和服。ハーフアップ。

　　　推奨強度：0.5–1.0

4. ことふれの女（出雲あたりから来て民衆に神託を伝える女性）

　　→長髪ポニーテール。前面の姿が存在しないため、後ろ姿が中心。衣装の再現は不可能。

　　　推奨強度：0.5–0.8

■共通

まんがが原作のため、モノクロになりやすい。

モノクロであるため髪色は指定されていないが、適当に設定している。