Wan2.1-VACE GGUF Workflow for "Free Length" ref2video using For Loop (version 4)

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モデル説明

説明:

元の動画に従って「長さ」と「ループ回数」を指定することで、任意の長さの動画を作成できます。

上記を含む「メイン設定」のパラメータ以外は、特別な調整は必要ありません。

この作成にあたり、@BenjisAIPlayground(https://www.youtube.com/@BenjisAIPlayground)に感謝します。

特徴(修正したい方向け):

  1. 最初の参照画像(ref image)は、動画の開始フレームと構図に合わせるために、Flux Kontext または同様のものを使用するのが最適です。ただし、追跡性能が優れているため、Wan2.1 VACE を問題なく使用できると私は考えています。

  2. カンクサイズ(「長さ」で指定)は、入力フレームと出力フレームの数に影響を与えます(また、最初のループとその次のループ以降にも影響します)。私は出力フレーム数を常に「長さ-1」に修正しました。

  3. 参照画像(ref image)の色がループごとに飽和してしまうため、ループ入力直前の最新の参照画像を使って色合いを調整しています。

  4. 出力動画は30fpsを前提としています。入力動画が60fpsの場合は、「nth」を調整してください。


リリースノート:


(v3.0 → v4.0)

改善(?):

  1. 参照動画の背景/オブジェクトを使用する場合(CN:DWPoseを使用)、CN制御ラインが最終出力に現れないよう、新しいWanVaceToVideo for CNを設定しました。

 (品質がv3.0より明確に改善されているかは不明です。フィードバックをお待ちしています。)


(v2.0 → v3.0)

改善:

  1. 動画背景を使用する場合(SAMマスクを使用)、CN(DWPose)要素を注入することで出力品質を向上させました。

  2. 参照画像背景を使用する場合(ControlNet使用)、CNをより正確に設定可能になりました。Depthの使用を推奨します。

  3. 上記に関連して、「メイン設定」の設定を調整可能になりました。プロンプトに背景を指定する場合も含まれます(「選択方法」の注記をご覧ください)。

  4. プロンプト作成支援機能(Ollama使用)を追加しました。


(v1.0 → v2.0)

改善:

  1. 背景の制御が可能になりました。

  2. 画像(ControlNet)または動画(マスク)のいずれかを選択することで、処理時間を短縮可能になりました。

バグ修正:

  1. 出力動画に音声が含まれるようになりました。

このモデルで生成された画像

画像が見つかりません。