Live-Action to Anime Video (Workflow)
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このバージョンについて
モデル説明
はじめに
このComfyUIワークフローは、動画のスタイル変換、特に実写動画をアニメ風に変換することを目的としています。シンプルで使いやすいワークフローで、さまざまなコンテンツをレンダリングできます。
チュートリアル動画:
このワークフローで作成された動画:
インストール
ワークフローをインストールするには、ComfyUI Managerが必要です。マネージャーをインストールしたら、開いて「すべて更新」をクリックし、次に「不足ノードをインストール」をクリックしてください。
以下のControlNetsも追加してください:
これらを \ComfyUI\models\controlnet に追加してください。
ComfyUIを再起動すれば完了です!
使用方法
インポート/エクスポート
ワークフローを使用するには、入力フォルダと出力フォルダ、および動画の解像度を指定する必要があります。青色の「Import Image Sequence」ノードを使って画像シーケンスをインポートできます。インポートフォルダにはPNGシーケンスのみを含めてください。
解像度
「Resolution」ノードを使用して、出力動画の解像度を設定できます。
プロンプト入力
緑色の「Prompt」ノードは、元の動画の内容を説明するために使用します。「Auto Prompter」ノードを使って、動画の最初のフレームを自動的に説明することもできます。
紫色の「Efficient Loader」ノードはチェックポイントを選択するために使用します。茶色と赤色のノードはLoRAを選択するために使用します。
設定
NVIDIA RTX 4070用の推奨設定:
解像度:1000x417(12:5アスペクト比)または 960x540(16:9アスペクト比)
画像説明:"(anime style) [人物] が [オブジェクト] を持つ、[背景]。"
CR OP Face: 1.20
CR OP Body: 1.20
CR Animeline: 0.50
CR depth: 0.90(& end percent 0.350)
CR Tile: 0.90(& end percent 0.250)
CR ip2p: 0.25
Ksampler CFG: 13.5(10〜15の範囲で調整可能)
Ksampler denoise: 0.50(AIの創造性を高めたい場合は上げ、抑えたい場合は下げる)
スタイルLoRA:使用するLoRAや好みのスタイルによります
キャラクターロラ:フレーム内にキャラクターがどれだけ含まれているかによります
結論とヒント
ワークフローを設定したら、「Queue Prompt!」ボタンをクリックしてレンダリングを開始できます。
ショットの選択
このワークフローは、アップショット(近接撮影)に非常に優れています。キャラクターがカメラから遠いほど、詳細度は低下します。キャラクターが十分に近くないと、レンダリングが全く崩れることもあります。
一貫性
一貫性は「Denoise」値に大きく依存します。値が低いほど、元の映像に忠実になります。値が高いほど、元の動画から大きく逸脱します。A/Bテストとして、denoiseを0.20と0.70でレンダリングしてみてください。違いが明確にわかります。
楽しんでください!
クレジット
作成:itskevea
1対1のコーチングセッション、ワークフロー構築、レンダリングなどを行っています!
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