WAN2.2 img2vid NSFW basic workflow

アニメーションに何を使っているかというメッセージがたくさん届いたので、ここで共有します。すでにWAN2.2をローカルで使用している場合、この情報は特に追加の価値はないかもしれません。

これは非常にシンプルなワークフローで、https://stable-diffusion-art.com/wan-2-2-image-to-video/ のワークフローをそのまま使い、/model/1307155/wan-22-experimental-wan-general-nsfw-model から高品質・低品質のLoRAを追加しただけです。ステップ数や解像度など、自分の好みに合わせて些細な調整はしましたが、ノードなどの構成は一切変更していません。ガイドに従ってLoRAを追加するだけで、同様の結果が得られます。プロンプトはそのLoRAページの推奨に基づいています。他のポーズでのプロンプトの作り方は、そちらのページをご覧ください。WAN2.2をセットアップする際に自分も更新したため、2025年8月以降の比較的新しいComfyUIが必要だと思います。

静止画像は/model/827184/wai-nsfw-illustrious-sdxl?modelVersionId=1761560 で生成し、それをWAN2.2に取り込んでアニメーション化しています。ワークフローを読み込んだ後、画像を選択してプロンプトや動画のサイズを少し調整し、各画像に対して8本ずつの動画をバッチ生成して、その中から良いものを選び出しています。動画をループさせるには、ChatGPTが書いたLinuxのbashスクリプトを、WSL2のUbuntuで実行しています。

RTX 4090を使用しているため、VRAMが少ないGPUではこのワークフローが動作しない可能性があります。設定したサイズで1本の動画を生成するのに、7分ちょっとかかります。

私はAIの専門家ではなく、ワークフローの読み込みとLoRAの追加以外のComfyUIの使い方はわかりません。そのため、何か問題が起きた際のサポートはできません。ただ、AIアニメのNSFWコンテンツを生成するのが好きで、動くようにするための最低限の知識だけを学んだにすぎません。