Hyper detailer

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モデル説明

(日本語説明は後半にあります)

[ 23.11.18 更新 v0.95:品質を修正、目の形状を調整、髪色の変異を軽減 ]

このLoRAは以下のような目的で作られています:

  • ディテールの向上(バックエンドエンジンとしてflatflat2を統合)

  • 粒子ノイズの低減

  • アウトラインの洗練

  • 描画の品質向上

  • 瞳の明確化

2Dアニメスタイルのモデルに適しています。リアルなモデルにはあまり適していません。

このLoRAにはHyper denoiserHyper refinerの機能が含まれています。そのため、基本的にはこれらのLoRAを併用する必要はありませんが、品質の微調整として使用することも可能です。

LoRAを有効にするだけで効果が発揮されます。追加のプロンプトは不要です。

黒や青などの暗い髪の色が、時に銀色やピンク色など明るい色に変化することがあります。その場合、ネガティブプロンプトまたはNegPiP拡張機能を使用して「silver hair」「pink hair」などの髪の色を除外してください。

効果の強度はLoRAの重みで制御できます。デフォルトの重み(1.0)が強すぎる場合は、0.3~0.8程度に調整してください。マイナスの重みはサポートされていません。

v0.8では、目の形状の変化を防ぐために、次のようにLoRA BlockWeightを設定し、OUT04/OUT05ブロックを除外してください。(この問題はv0.95で解決済みです)

<lora:hyperdetailer_v080:1:lbw=1,1,1,1,1,1,1,1,1,0,0,1,1,1,1,1,1>

その他のさまざまなLoRAは、私のCivitAIモデル一覧またはHuggingFaceリポジトリで公開しています。ぜひご確認ください。


このLoRAを適用すると、出力のディテールが大幅に向上します。

効果としては、いわゆるflatマイナスを適用した場合と同じ種類のもの(エンジンとしてflatまたはflat2を統合)ですが、それに加えて

  • 粒子ノイズの低減

  • 主線や塗りの乱れの抑制

  • 目(瞳)の質感の向上

などの効果が追加されています。

このLoRAにはHyper denoiserおよびHyper refinerの機能が組み込まれているため、これらと併用する必要はありませんが、微細な品質調整のために併用することも可能です。

LoRAを有効にするだけで効果が発揮されます。追加のプロンプトは不要です。

黒や青などの暗い髪の色を使用する場合、出力結果の髪の色が銀色やピンク色などに変化することがあります。その際は、ネガティブプロンプトまたはNegPiP拡張機能で「silver hair」「pink hair」などの髪の色を抑制してみてください。

LoRAの適用強度で効果の強さを調整できます。デフォルトの強度(1.0)が強すぎる場合は、0.3~0.8程度でお試しください。マイナス強度はサポートされていません。

v0.8で目の形状が変化してしまう場合は、LoRA BlockWeightを用いてOUT04/OUT05ブロックに適用しないようにしてください。以下が指定例です。v0.95ではこの問題はほぼ解消されています。

<lora:hyperdetailer_v080:1:lbw=1,1,1,1,1,1,1,1,1,0,0,1,1,1,1,1,1>

その他のさまざまなLoRAは、CivitAIの配布モデル一覧またはHuggingFaceリポジトリで公開しています。ぜひご覧ください。

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