Utopian Inpainting workflow
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このバージョンについて
モデル説明
概要
このワークフローは、WebUIで利用可能なインペインティング機能を忠実に再現することを目的として設計されています。特に、私のモデル【Utopian Inpainting】(/model/838736?modelVersionId=2302750) 用に最適化されています。
-基本機能-
- リファイナーモデルを使用したインペインティング
- 全画像インペインティングとクロップ画像の選択
- パーセンテージによる前処理リサイズと長辺リサイズの選択
- 基本的なKサンプラーとLanpaint対応
- 手動マスクとSAM2自動マスクの選択
- オプションのVAEおよびCLIP選択
- ポストプロセスマスク詳細調整(試験中)
今後のアップデート計画:アウトペインティング対応、より正確な自動マスク機能
-使い方-
必要なリソース:
- インペインティングモデル:Utopian pony inpainting または任意のSDXLインペインティングモデル
- リファイナーモデル:お好みのモデル
- オプションのCLIP:Illustrious_base_clip_L および Illustrious_Base_CLIP_G
設定:
[オプションローダー]
CLIPまたはVAEを使用する場合に選択してください。
[インペインティングモード]
-Normal
通常のインペインティング
-Refiner
リファイナーモデルを使用したインペインティング
-Lanpaint
Lanpaintを使用。出力結果はKサンプラーとは異なります。どちらが優れているかは判断が難しいです。
[リサイズ方法]
-percentage
画像をパーセンテージで前処理リサイズ
-Long side
長辺を基準に画像を前処理リサイズ
[インペインティング領域]
full
前処理リサイズ後の画像サイズでインペインティング
-crop
マスクに従って前処理リサイズされた画像を切り抜き
- クロップターゲットサイズ
クロップする画像サイズをスケールします。
Cropped_image = Original_img * Pre-resize * crop_target_size
- クロップマスク拡張
マスクからどの程度画像を切り抜くかを設定
[マスク方法]
-Manual
画像を読み込んだ後、右クリックして「マスクエディターで開く」を選択し、手動でマスクを描画
-Auto
マスクが自動生成されます。マスクプロンプトを使用して、マスクしたい領域を指定
[ポストプロセス]
-After Detailer
インペインティング完了後に軽いインペインティングパスを実行して画像を強化
-with refiner
Detailer時にリファイナーモデルも使用(現在はリファイナーとの組み合わせはあまりうまく動作しません)
Detailerノイズ低減
推奨値:0.3 ~ 0.5Detailerズーム
クロップ時に周囲の領域をどの程度含めるかを設定します。
値が高いほど、マスクの周囲の領域が大きくクロップされます。

