東武 2000系 Tobu 2000 series / FLUX.1D

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モデル説明

東武2000系電車(とうぶ2000けいでんしゃ)は、かつて東武鉄道に在籍した通勤形電車であり、1961年(昭和36年)に登場した。

帝都高速度交通営団(現・東京地下鉄〈東京メトロ〉)日比谷線(以下、日比谷線と表記)への直通運転を控え、直通運転用車両として開発されたのが本系列である。東武鉄道と東京急行電鉄の3事業者により策定された「2号線車両規格」に基づき、協議を経て設計・製造された。

軽量化を重視した全鋼製車体、MM'ユニット構成による全電動車編成、両開き客用扉、アルミデコラの多用など、東武鉄道の通勤形電車において初採用となった仕様が多数存在する。

当初は4両編成で登場したが、最終的には8両まで増結され、1971年(昭和46年)までに8両編成20本、計160両が新製された。

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