[WAN2.2] Wiggle - Redmond - I2V - 14B
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モデル説明
特別な謝辞:このプロジェクトは、Redmond Aiの広範な支援とGPU時間の提供により実現されました。このLoRAのトレーニングに対する彼らの支援に心より感謝します。
Wan I2V用 Wiggle LoRA
モデルの説明
このLoRAは、静的な画像に繊細で自然な動きを加えて「ゆらぎ」効果を生み出すことに特化しています。コンテンツ全体を大きく変えることなく、写真、イラスト、またはあらゆる静的画像にアニメーションの触感を加えるのに最適です。ゆらぎ効果は、非常に控えめでほぼ気付かないほどの動きを生み出し、画像に生命とダイナミズムを与えます。
トリガー語
トリガー文は「Wiggle」です。
最良の結果を得るには、アニメーション化したい画像を説明する際、プロンプトに「Wiggle」と記述してください。モデルは静的画像に繊細で自然な動きを追加し、優しいゆらぎ効果を生成します。
ComfyUIでの設定
ComfyUIでこのLoRAを使用するには、ファイルを以下のディレクトリに配置してください:
- [WAN2.2]Wiggle_Redmond_low_noise.safetensors および [WAN2.2]Wiggle_Redmond_high_noise.safetensors を両方ダウンロードし、ComfyUI/models/loras/ に配置してください。
ComfyUI環境がすでにWan I2Vモデルを実行できるように設定されていることを確認してください。
例:ワークフロー(ComfyUI)
ComfyUIのワークフローでは、ベースモデルローダーの後に「Load LoRA」ノードを追加してください。
- ベースのWan I2Vモデルを読み込みます。
- モデルローダーの出力を「Load LoRA」ノードのモデル入力に接続します。
- 「Load LoRA」ノードで、[WAN2.2]Wiggle_Redmond_low_noise.safetensors および [WAN2.2]Wiggle_Redmond_high_noise.safetensors の両方を選択します。
- LoRAノードのMODEL出力をKSamplerに接続します。
- 必要に応じてstrength_modelを調整してください(推奨開始値:0.8–1.0)。
例:プロンプト
以下は、Wiggleを使用するための例プロンプトです:
- Wiggle
