[WAN2.2] 360 Rotation - Redmond - I2V - 14B
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モデル説明
特別な謝辞:このプロジェクトは、Redmond Aiによる慷慨なスポンサーシップとGPU時間の提供によって実現されました。このLoRAのトレーニングに対する彼らの支援に心より感謝します。
Wan I2V用 360度回転LoRA
モデルの説明
このLoRAは、静止画像を動的な回転動画に変換する、滑らかな360度回転効果の生成に特化しています。製品のデモ、キャラクターの表示、またはあらゆる角度から見たいオブジェクトに最適です。回転効果は、被写体のあらゆる側面を明らかにするシームレスなターンテーブルアニメーションを生成します。
トリガーワード
トリガー文は「360 Rotation」です。
最良の結果を得るには、アニメーション化したい画像を説明する際、プロンプトに「360 Rotation」を含めてください。モデルは、被写体のすべての角度を示す滑らかな回転シーケンスを生成します。
ComfyUIでのセットアップ
ComfyUIでこのLoRAを使用するには、ファイルをlorasディレクトリに配置するだけです:
- [WAN2.2]360Rotation_Redmond_low_noise.safetensors と [WAN2.2]360Rotation_Redmond_high_noise.safetensors を両方ダウンロードし、ComfyUI/models/loras/ に配置してください。
ComfyUI環境がすでにWan I2Vモデルを実行できるように設定されていることを確認してください。
例:ワークフロー(ComfyUI)
ComfyUIのワークフローでは、ベースモデルローダーの後にLoad LoRAノードを追加してください。
- ベースのWan I2Vモデルを読み込みます。
- モデルローダーの出力をLoad LoRAノードのモデル入力に接続します。
- Load LoRAノード内で、[WAN2.2]360Rotation_Redmond_low_noise.safetensors と [WAN2.2]360Rotation_Redmond_high_noise.safetensors の両方を選択します。
- LoRAノードのMODEL出力をKSamplerに接続します。
- 必要に応じてstrength_modelを調整してください(0.8–1.0が推奨開始値です)。
例:プロンプト
360 Rotationで始められる例プロンプトを以下に示します:
- 360 Rotation
