R-Sci-Fi: Wild Planet

詳細

ファイルをダウンロード

モデル説明

R-Sci-Fi: ワイルドプラネット

これは、可能な限りリアルな表現を志向した科学フィクションモデルです。

R-FantasyのSF版のような雰囲気を持っていますが、我々はそちらを作成する前から既にプロトタイプを制作していたのです。

できるだけリアルな表現を志向したSFモデルです。個人的には「Sci-Fi」という単語が非常に嫌いなのですが、英語圏ではそれ以外では通じないような感覚があるため、やむを得ずタイトルに使用しています。

R-FantasyのSF版という雰囲気もありますが、試作していたのはそちらを作る前からになります。

推奨CFG Scaleは5~6です。画面が少し緑がかったり色味が過剰になったときはCFG Scaleを下げてください。

EasyNegative系のNegative Embeddingは絵柄に対する影響が大きいので、よく確認してから使ってください。作例ではNegative Embeddingはまったく使用していません。使うのであればFastNegativeやDeepNegativeを推奨します。

R-Sci-Fiは2つのバージョンを用意しました。というか1つにまとめきれませんでした。

メカのスタイルや都市の雰囲気、全体的な描画、アクション系プロンプトへの追従度などに違いがあります。それぞれに足りないところがありますので、Loraなどで補完してください。モデル内に盛り込もうとすると悪影響が大きく、また描画クオリティもLoraを使ったときよりも低下するため、各自で使ってもらうほうがよいと判断しました。

サンプル画像などのテーマとしては惑星開拓というところでまとめています。異星人やモンスターなどはとくに設定していません。なにか出てくるでしょうが、必要ならLoraを見繕ってください。

ver.A

メカシステムを構築している途中で、メカがすべてに登場し始めてしまったので、その時点であきらめました。

メカ系を作り込んでいたら、なんにでもメカが出てくるようになったので一度は没にしていたものです。

やたらとメカ類が登場してくるので注意してください。

メカ類は描画する画像の縦横比で機体のプロポーションが変化する傾向があります。縦長画像では人型になりがちです。非人間タイプを出したいときは横長の画像を生成することをおすすめします。

女の子とメカを一緒に出したい場合は、「1girl and mecha」ではなく「2girls, mecha」としてください。1girlでは人型メカ1体だけが出てくる可能性が高いです。もちろん2girlsでメカ2体が出る可能性もありますが。

以下は、同じプロンプトで連続した4シードの出力結果です。

ver.B

ある程度作り込んでメカなどを入れようとしたらあちこち破綻してきたので、巻き戻した破綻する前のバージョンです。

ver.Aと比べると多くの要素が入っていますが、メカ類や都市景観などではLoraを必要とします。メカ類を足すと破綻しがちになりますので、メカを扱うときはver.Aを使うほうがよいと思います。都市関係のLoraはいくつも存在しますので好みに合わせて使用してください。作例ではB系列で組み込み予定だったLoraの一部を使用していますが、いろんな表現が可能ですので、舞台設定に合わせて変更するのがよいと思います。

人物の顔が黒や青に染まりがちです。Loraを強めに使えばある程度回避できるかもしれません。

両バージョンに共通する注意点ですが、コスチュームや都市はメカの一部として認識される可能性があります。相互に影響が出てきますので注意してください。

*ver.Bについては、アップロードが100%で長時間停止し、エラーが発生したとみられましたので、再アップロードしました。モデルは保存しましたが公開はしておらず(アップロード完了後に通知する予定でした)、モデルのアップロードが完了する前にページが公開されてしまったため、ご不便をおかけして申し訳ありません。

このモデルで生成された画像

画像が見つかりません。