Girlish-Bloom
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このバージョンについて
モデル説明
(Anything_V5), (7th_Layer), (old fish v1.1)に加えて、Orange MixのVAEを追加し、合成したマージモデルです。
[[ EasyNegativeの使用を推奨します ]]
[[ EasyNegativeの使用を推奨します ]]
・特徴 features
2Dのフラットカラーイラストに特化したモデルです。
このモデルは、2Dフラットカラーイラストの制作に適しています。
あまり検証が行われていませんので、プロンプトが画風にどれほど影響を与えるかは不明であり、非常に扱いづらいマージモデルです。
(flat illustration)や(flat color)、(line drawing)などのプロンプトを使用することで、理想のフラットイラストを生成できると考えられます。
上記のプロンプトを使用すると、背景が単調になりがちですが、ControlNetのmlsdなどの機能でわずかに線を加えることで、適度な細部描写がなされた背景が生成されると思われます。(あまりにも細かい線を指定すると、平面的な構図が失われ、イラスト全体の整合性が損なわれる傾向があります)
具象的プロンプトや品質向上プロンプトを多用すると、リアルな描写に近づき、フラットイラストの意味合いから離れてしまう傾向があります。
Orange MixのVAEが標準で搭載されているため、別途VAEを設定する必要はありませんが、シード値やプロンプトによっては色が薄くなる事例も確認されています。好みのVAEを使用したい場合は、「Girlish-Bloom-VAEless」をお使いください。
このマージモデルにはOrange MixのVAEが標準で内蔵されているため、追加のVAE設定は不要です。ただし、シード値やプロンプトの内容によっては色が薄くなるケースも確認されています。そのため、自身の好みのVAEを使いたい場合は、「Girlish-Bloom-VAEless」または「Girlish-Bloom-VAEless-fp16」をご利用ください。
・ステータス設定 status settings
SamplerとしてDPM++ 2M Karrasをおすすめします。
CFG Scaleは8~9が安定していると感じます。
UpscalerはSwinIR_4xと相性が良く、Hires stepsは約20程度が最適だと感じます。
個人的には、アップスケーラーの使用をぜひお勧めします。
追加でDeepNegativeを使用することで、全体的なクオリティ向上が期待できます。
・注意事項 cautions
本モデルのライセンスや商業利用の可否については、マージ元である(Anything_V5), (7th_Layer), (old fish), (Orange Mixs)の利用規約を確認し、遵守してください。
本モデルのライセンスおよび商業利用の可否については、「Anything_V5」、「7th_Layer」、「old fish」、「Orange Mixs」の各利用規約を確認し、それに従ってください。
Anything_V5:
/model/9409
7th_Layer / syaimu:
https://huggingface.co/syaimu/7th_Layer
old fish:
/model/14978/old-fish
Orange Mixs / WarriorMama777:
https://huggingface.co/WarriorMama777/OrangeMixs
英語訳は後ほど追加します。










