Smoose - a style embedding

Oose - 名詞. 柔らかく、ふわふわした物質。特に軟らかい繊維や毛から得られるもの

smoose - 小さな oose の埋め込み。

Smoose は、私の個人的なデジタルアートや、SDを最初に動かした際に作った複数の gens を元に学習されたスタイル埋め込みです。主に「雰囲気」を表現するものですが、以下の機能を備えています：

• キャラクターが存在する場合、大体中心に配置する。

• リムライトを追加する。

• 細胞内散乱（サブサーフェススキャッタリング）を追加する。

• よりダイナミックな照明を追加する。

• 背景をぼかす、または単調な背景に対してキャラクターを浮き彫りにする。

  

この埋め込みは全身キャラクターへと傾倒する傾向があるため、風景画を生成したい場合には、重みを下げたり、「human」や「character」などの否定的なプロンプトを追加するのが良い場合があります。

これは私が初めて作成した埋め込みであり、当時はキャプションの付け方やデータセットの整理についてほとんど知識がなかったため、非常に素朴な状態ですが、実際には頻繁に使用しています。私の作品には欠かせない「味」のような存在です。

バージョン2は、SD 2.0リリース時に友人が学習したものです。一部の点ではやや弱さがありますが、全体的により安定しており（v1ほど強引に押し返してこない）、使いやすいです。

私の CharTurner 埋め込みとの相性は非常に良いです。

本体モデルでも動作はしますが、私は多数のモデルを使用しており、例示されている画像はさまざまなモデルで生成されています。この埋め込みはほぼすべての生成で使っています。

プロンプトが長くなるほど、詳細が増えるほど、Smoose の効果は「味付け」にとどまり、支配的にならないようになります。