Boto's Background Swapper

バージョン 3.0

ワークフローを完全に見直し、以前とは全く異なるアプローチでSD 1.5とIC Lightに切り替えました。また、背景削除ツールをさらに優れたマスク用に変更しました。何か問題が発生した場合は、お知らせください。

バージョン 2.0

多くの部分を再構築し、ワークフローは少し複雑になりましたが、出力品質は大幅に向上しました。気に入っていただけることを願っています。フィードバックやご意見をお待ちしています！

このワークフローの仕組みは、入力画像を基にCosXLで背景を生成するものです。しかし、CosXLは入力画像自体を変更してしまうため、品質が十分ではありません。これを回避するため、生成された画像から対象物を削除し、入力画像を若干の調整を加えて上書きしています。

このバージョンの既知の問題は、マスクが常に完璧ではないことです。現時点では、その改善方法が不明です。

バージョン 1.0

既存の製品写真の背景を編集するためのComfyUIワークフローの最初のリリースです。カスタムノードはComfyUI Managerで見つけることができます。問題が発生した場合は、各ノードの説明を読んで使用方法を確認してください！CosXL_editモデルは必須です。他のモデルでは動作しません！

このワークフローは対象物を検出して、その対象物をプロンプトに組み込みます。また、基本的な色調整も行い、複雑さを減らすためにグループノードで構成されています。しかし、完璧な結果が得られるわけではありません。最終的な画像出力（ComfyUIでの合成と色調整の前）をPhotoshopや類似のソフトウェアで編集すると、はるかに良い結果が得られます。私はあくまでComfyUIのみで実現したいと考えていました。

プロンプトの入力によっては、出力が入力画像と似てしまうことが時々あります。少し試行錯誤してみてください。いずれうまくいくはずです！