Bludwing Style for Pony XL (My Version)

また、「バリエーション」バージョンも含まれています。このバージョンはより汎用的で、一般的には繰り返しの出力を減らしますが、その代償として、オリジナルのスタイルに対する精度が大きく低下し、特に照明やディテールの面で品質もやや低下する可能性があります。

一般的には、DPM++ 2M SDE Karrasで最も良い結果が得られます。一部のプロンプトでは、DPM++ 2M Karrasだけを使用した方が改善されることがあります。DPM++ 2M Karrasは、特定のプロンプトで発生する不思議なアーティファクトを避けるために必要なステップ数が少ないです（SDEではこのアーティファクトを避けるために最低33〜35ステップが必要ですが、Karrasでは25ステップで十分です）。生成物に不自然な縞模様、肌の色の変化、奇妙に光る部分、または意味のない布地の表現が見られる場合、それは完全に平滑化されていないアーティファクトの可能性が高いので、ステップ数を増やすか、DPM++ 2M Karrasだけに切り替えてください。

Hires upscaleやadetailerは必要ありませんが、場合によっては役立つことがあります。Hires upscale（ノイズ除去率0.4）は、モデルが通常見過ごすようなスタイルの特定のディテールを引き出すのに役立ちます。adetailerは、よりアニメ風の顔を維持したい場合、カスタムの幅/高さを比較的小さく設定すると最も効果的です。