ComfyUIからImageMagickのサブプロセスを制御するためのカスタムノード。

ComfyUI IndustrialMagick

ImageMagick の ComfyUI 用ノード。

ComfyUI から ImageMagick サブプロセスを呼び出すためのノードを追加します。

要件

• ImageMagick
  ダウンロード: ImageMagick 7

• CLI 環境に magick コマンドが利用可能であること。

V2 の新機能

• 追加のトグル「last_param_is_image_path」：false の場合、ノードは一時画像を使用します。独自のパスを指定する場合は true に設定してください。
  （これによりウィジェットの順序が変更されるため、互換性が破壊されます）。

ノード

IndustrialMagick

メインノード。サブプロセスコールをトークン単位で構築できます。
最大50トークンをサポートします。

最後のパラメータとして絶対パスの画像ファイルを想定しています。

入力	型	説明
return_image	boolean	true の場合、ノードはファイルから読み取り、画像を返します。
param_count	integer (1-50)	表示するパラメータフィールドの数。
param_x	string	Python の subprocess.run() で使用されるトークンパラメータ。

出力	型	説明
image	image または None	return_image が True の場合、画像を返します。
image_path	string	保存された画像のパス。実際には最後のパラメータの値です。
error	string	サブプロセスが失敗したことを示す文字列。完了ステータスの判定に使用されます。

IndustrialMagickImageIngest

別名：Industrial Magick Image Loader

入力として画像を受け取り、一時ファイルとして保存し、IndustrialMagick ノードで使用するための一時ファイルパスを返すノードです。