これは、『My Life as a Teenage Robot』に登場するジェニー・ウェイクマンをベースに、Pony Diffusion用に作成された画像生成モデルです。ファンアートのスタイルも取り入れています。

通常、すでに複数のジェニー用LORAが存在するため、このような明らかに人気のあるキャラクターのLORAを作成することは避けます。しかし、それらのLORAは、私が好むカートゥーン風のスタイルとセミリアリズムのバランスをうまく捉えていなかったため、自分自身の好みに合ったモデルを作成することを決意しました。少し自己中心的かもしれませんし、誰もが気に入るとは限りませんが、以前に同様の目的で作成したニコール・ワットソン用LORAが好評だったため、この取り組みは価値があると考えました。

プロンプト用語は「Jenny Wakeman」や「XJ9」などの具体的な名称ではなく、「Jenny」としました。これは、ユーザーがPony自身が持つジェニーに関する知識を活用して画像生成できるようにするためであり、LORAがうまく機能しない場合でも対応できるようにするためです。

アーティストZetaSkullyが制作したジェニーのファンデザインは、固有のキーワードで呼び出せます。同様に、オリジナルデザインも呼び出せます。これにより、ユーザーはジェニーのどの部分を青く、ロボット風に表示するかを自由にコントロールできます。たとえば、一部のアーティストはジェニーのロボット製の足を常に表示したいと考えますが、他の人はより人間らしい足を好むことがあります。通常、ジェニーの腕と足は白ですが、ZetaSkullyはそれを青くし、靴下や手袋のように表現しています。「feet/knee boots」や「thighhighs, elbow gloves」とプロンプトすることで、これらの選択肢が利用できます。実際には、それほど複雑ではありません。

好きなものを自由に使ってください。ただし、個人的にはこのモデルにはAutismmixの使用を強くお勧めします。

データセットにはSFWとNSFWの両方の画像が含まれています。

キーワード: Jenny

推奨プロンプト: twintails, white skin, joints, android/robot

オリジナルデザイン: crop top, knee boots, skirt

ZetaSkullyデザイン: tube top, thighhighs, high heels, elbow gloves, skirt, wide hips

V2

V2はより多くの画像を用いて作成され、完成度は非常に高く、当初のビジョンに大幅に近づいています。

AutismMixは依然として推奨されていますが、高品質な画像を生成するための依存度は低減されています。V1とV2の画像を比較すれば、ベースのPonyをより積極的に活用していることがわかります。

上記のすべての情報は引き続き有効ですが、より自由になっています。プロンプトに「Jenny」を含めなくても、LORAはジェニーの特徴をより正確に記憶します。唯一の小さな問題は、時折上着の色が変わることがありますが、そのような場合は簡単に修正できます。

このLORAが気に入った場合は、ぜひLORAで画像を作成してこちらに投稿してください！反響が広がり、今後のモデル作成の励みになります。