Disney Renaissance Style (LORA)

このモデルは、1989年から1999年までに制作されたディズニー・レネッサンス映画（『リトルマーメイド』『アラジン』『美女と野獣』『レオン・キング』など）の古典的なアートスタイルを基にしています。このスタイルの特徴は、細い輪郭、詳細なキャラクターやオブジェクト、色の陰影と次元、そして絵画的な背景です。

(v2.0アップデート)：場所や人物の描写をより正確にできるようモデルを修正しました。プロンプトの始めに以下の形式で入力すると良いでしょう：disney style (ここに主題を入れる), あなたの詳細な描写

推奨設定：

サンプラー：DPM++ 2M Karras、DPM++ SDE Karras、または Euler a（個人的に最も優れた3つのサンプラー）

LoRAウェイト：約0.8～1

CFGスケール：約5.5～7

ハイレゾフィックスを行う場合、ノイズ除去ウェイトを約0.55～0.7に設定することをおすすめします。これ以上にするとモデルがより現実的になり、あまりアニメ風ではなくなる傾向があります。

場所の指定をする場合、かっこ（ ）でプロンプトに重みを付けることで、希望の場所をより正確に描かせる確率が高くなります。

必ずトリガー語「disney style」を記入して、モデルを有効化してください。

オプションですが、画像が現実的な写真風になってしまう場合は、以下の単語を追加してください：

cartoon, disney style

チェックポイント：ディスニーのアートスタイルを最も正確に再現できたのはDeliberateモデルのみでしたが、好みに合わせて他のスタイルも試してみてください。

効果的なネガティブプロンプト：

deformed, bad anatomy, disfigured, poorly drawn face, mutation, mutated, extra limb, ugly, disgusting, poorly drawn hands, missing limb, floating limbs, disconnected limbs, malformed hands, blurry, ((mutated hands and fingers)), duplicate images, duplicate, (deformed, distorted, disfigured:1.3), poorly drawn, bad anatomy, wrong anatomy, extra limb, missing limb, floating limbs, (mutated hands and fingers:1.4), disconnected limbs, mutation, mutated, ugly, disgusting, blurry, amputation, EasyNegative, ng_deepnegative_v1_75t

DeepNegativeとEasyNegativeは非常に推奨されます。

これは初版であり、次のバージョンで問題を改善していきます。

ご意見やフィードバックは大歓迎です！楽しんでもらえれば幸いです！