HotaruBreed XL RealMix

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モデル説明

(日本語説明は後半にあります)

このモデルについて

注意:ネガティブプロンプト(またはネガティブ埋め込み)は絶対に使用しないでください。 そうでないと、出力品質が劣化します。特定の要素を除外したい場合は、NegPiP拡張機能をご利用ください。現在、この問題の調査を進めています。

「HotaruBreed XL」は「かわいさ」を追求しています。これらのチェックポイントは、オリジナルのHotaruBreedシリーズ(SD1.5用)の出力をもとに、その雰囲気を再現するように学習されています。

これは「RealMix」の2.5Dスタイルです。通常スタイル版TVアニメスタイル版も利用可能です。

モデルのマージは花の品種改良(外見の改善)に似ていると感じたため、「Breed」と名付けました。

これらのモデルは以下の特徴を持っています:

  • 画風(彩度、トーン)、目の形、品質(精細な瞳、精細な輪郭、粒子ノイズの低減など)を調整するための多数の独自学習LoRAを含んでいます。

  • 高精細な背景に対応。

  • NSFW出力をサポート。

その他のさまざまなLoRAやチェックポイントは、私のCivitAIモデル一覧またはHuggingFaceリポジトリで公開しています。ご確認ください。


推奨出力設定

  • CFGスケール:7 - 10

  • Clipスキップ:2

  • サンプラー:DPM++ 2M SDE KarrasDPM++ 3M SDE Karras

  • サンプリングステップ:30 - 50

  • 解像度:主に768x768832x1216800x12001024x768でテスト済み

  • HiRes Fix:SwinIR_4xR-ESRGAN 4x+、または4x-UltraSharpを、ノイズ削減強度0.3-0.7で使用

  • ネガティブプロンプト:使用しない(上記参照)

  • VAE:組み込み済み


推奨品質プロンプト(オプション)

これらのチェックポイントはPonyDiffusionから派生しているため、Ponyモデルの品質プロンプトをお使いください。

newest, masterpiece, best quality
BREAK
score_9, score_8_up, score_7_up, score_6_up, score_5_up, score_4_up
BREAK
a cute girl, cute round face,
(PUT YOUR PROMPTS HERE)

このデータモデルについて

**注意点:本モデルを使用する際、ネガティブプロンプト(Negative embeddingsを含む)を一切使用しないでください(Negative prompt欄を空にしてください)。**ネガティブプロンプトが入っていると、出力画像の品質が低下してしまう現象が確認されています。この現象の対策については研究中です。ネガティブ要素を使用したい場合は、NegPiP拡張機能を導入し、通常プロンプト側で当該要素にマイナス強度を指定することで出力品質を落とすことなく実現できます。

HotaruBreed XLシリーズは、SD1系統モデルであるHotaruBreed/HotaruBreed Neoシリーズの出力に近い結果を得られるように学習を行ったXL対応モデルです。

こちらは「RealMix」で、セミリアル(2.5D)風の出力となるバージョンです。通常バージョンおよびTVアニメ風バージョンも公開しています。

SD1向けHotaruBreedシリーズの出力結果を学習することでそれらの絵柄を再現し、イラストレーション生成(NSFW対応)に特化したモデルで、可愛さを追求しています。

私はモデルのマージはお花の交配(品種改良)と近いものを感じているため、品種改良を意味するBreedと名付けました。Breedシリーズの特徴として、作者が独自に学習させた多数のLoRAをマージすることで、画質・色味・陰影や眼の形などを調整したり、瞳の質感向上や粒子ノイズ低減、HiRes Fixの高品質化などを図っています。

推奨される出力設定や品質指定プロンプトなどは上記を参照してください。

VAEは焼き込み済みですので、別途用意する必要はありませんが、WebUIの設定でVAEを変更することで任意のVAEを使用して出力することができます。

他にもさまざまなLoRAやデータモデルを公開していますので、CivitAIの配布モデルリストまたはHuggingFaceリポジトリをご覧ください。


マージに使用したモデル

このモデルで生成された画像

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