v2.7をベースに、スパイスを加えて風味を調整しました。
いつも通り、素材をぐちゃぐちゃに混ぜ合わせています。
個人でお楽しみください。
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今回はアジア特化型まではいきませんが、やや出やすい程度です。
黒髪、黒目を追加すれば安定します。(茶色でも構いません)
手の破損率はまだ高いです。bad hand系のマジックワードを追加しておくと良いでしょう。
また、トークン数が少ない方が安定する気がします。
CFGスケールはこれまで通り7でも問題ありませんが、私は6で使用しています。
5までは下げられる感じです。
上はpony顔が強くなる気がするので、7以上は使用していません。
サンプリングステップは20~40程度。それ以上にしてもあまり変化がないようです。
60まで試したところ、若干きれいになる気がしますが、時間がかかるので…。
サンプラはEuler a系が唯一の選択肢かもしれません。
私の環境ではEulerとDpm系はガビガビになります。
これまで通りPonyの定型プロンプトを使用しても、サンプル画像のような仕上がりになります。
しかし今回は、pony系プロンプトなしでも行けるよう調整しました。
前のモデルでご指摘があったように、pony実写系の画一的な顔は、ponyの品質プロンプトの影響ではないかと思っていました。
結論として、なくても問題なさそうですが、まだ最適なプロンプトは定まっていません。
ある程度詳細に描写したい要素を明確に記述すれば、品質プロンプトなしでもある程度のクオリティは出せました。
そこからは、お好み次第です。
一度、品質プロンプトを削った状態から試してみてください。
私はプロンプトの試行錯誤が好きなようです。
サンプル画像の、ややクオリティが落ちている後ろの画像は、pony系プロンプトを削除して生成したものです。
ご参考までに。