Wan2.2 Highspeed "FreeLength(Loop Processing)" I2V Workflow for Your Scenario (Start/End FLF2V)
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モデル説明
について
これは Wan2.2 用に作成された I2V ワークフローです。
「FLF2V」メカニズムの開始フレームの高信頼性を利用し、ループ処理で生成された動画出力を連続して接続することで、任意の長さの動画を生成できます。
このワークフローでは、FLF2V ノードに「start_image」と「end_image」を使用します。
「start_image」のみを使用したい場合は、類似バージョンをダウンロードしてください。
特徴
1つのプロンプト行で1つのシーンを表現します。設定したプロンプト行の数がシーン数(ループ処理の回数)になります。
[重要]
プロンプトの記述にはルールがあります。以下の形式をご使用ください:
最終フレームの画像ファイルは事前に準備してください。
そのパスを以下のプロンプトの4番目の要素として記述してください。
duration(秒) | キャラクターのアクション | カメラワーク | "end_image" のファイルパス
(各項目は「|」記号で区切ってください)
ループごとのフレーム数(Length)は、以下の式で表すことができ、各ループで変更可能です。
(Duration [秒] × FPS)÷(フレーム補間数 + 1) + 1
ループ回数が増えると、参照画像の色の変化に関する問題が発生する可能性があります。その場合は、「🔧 画像の彩度低下」の値を調整してください。
注意
Ksampler を介した入力フレームと出力フレームの差は一定ではなく、一致しない場合、出力画像が劣化します。
例:
30fps/1秒 -> In:31 / Out:29 (不一致)
30fps/2秒 -> In:61 / Out:61 (問題なし)
30fps/3秒 -> In:91 / Out:89 (不一致)
このため、フレーム数を調整する仕組みを用意しました(下記画像をご覧ください)。
これにより、私の独自の個性を表現できると考えています。


