LOVEHOTEL / illustrious

全世界のラブホテル愛好家の皆様、お元気ですか？

これは、日本のラブホテルのような部屋の風景を描く可能性があるかもしれないLoRAです。微妙なレベルで、その可能性が存在する気がします。

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日本の一般的なラブホテルでは、一見して窓がない部屋が多いですよね。（※日本の建築基準法では採光用の窓の設置が義務付けられていますが、ラブホテルではガラス窓があっても内側に板窓が取り付けられているケースがほとんどです。おそらくプライバシー保護や防音・遮音のためだと考えられます。）

画像生成時に窓が描かれてしまうと、普通のホテルのように見えてしまい、モデルが既存で持つ海外のベッドルームの雰囲気に近づいてしまう可能性があります。そのため、Negative Promptに「window」「curtains」などを追加していただくと、学習させたラブホテルの部屋に近いイメージになりやすいと思います。

ラブホテルのベッド元によく見られる集中照明パネル（ベッドパネル）は、「LHbedpanel」で学習させています。枕元にあるティッシュボックスや電話（なぜフロントはだいたい内線9番なんですか？）、枕、毛布、ベッドなどもプロンプトに加えると良いかもしれません。「glowing」や「neon light」といった言葉をプロンプトに加えると、少しムーディーで雰囲気のある照明効果が得られることがあります。

「air conditioner」をプロンプトに加えると、AIが過剰に反応して複数のエアコンを描いてしまうことがよくあります。学習用の画像にはエアコンが写っているものが多いですが、プロンプトからは外しておくのが良いかもしれません。

「couch」「table」「television」などを含めると、画角が広くなりがちです。ベッド周辺の描写を重点的にしたい場合は、これらの要素をプロンプトから外すのがおすすめです。逆に、テーブルやソファーに座っているシーンを作りたい場合は、それらをプロンプトに加え、テーブルの上にグラスやビール、ペットボトルなどを置くような詳細を追加すると良いでしょう。ソファーで寝転ぶ描写や、キャッキャウフフと笑い合うような場面は、表現が難しいかもしれません。

実際にどのようなイラストが生成できるかは、作例画像のプロンプトを参考にしてください。汎用性や自由度にはあまり期待しないでください。また、従来の背景LoRAと同様、現地の写真を素材として学習させているため、キャラクターが2.5Dや3D化され、画風に影響が出ることがあります。気になる場合は、Weightを調整したり、LoRA Block Weightを使って「stop=」などで微調整してください。

ラブホテルって何？という方はこちらをご覧ください。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%9B%E3%83%86%E3%83%AB

https://en.wikipedia.org/wiki/Love_hotel

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