アン教授 illustrious Professor_Ann (Spaceship Sagittarius)

SFアニメ『宇宙船サジタリウス』より、アン教授です。ヒロインでありながら30歳を超え、主人公のトッピー（犬）は30代で妻子持ち、同僚のラナ（カエル）は45歳で子供7人を抱えるおっさん。唯一の独身20代のキリン（ジラフ）ですら、途中でアン教授と結婚してしまう。このようなアニメは異例ではなかったでしょうか？ちなみに、カバのように見えますが、何の動物でしょうか？トッピーもカバのように見えますが、あれは犬です。しかし明らかにアン教授は犬には見えず、本当にカバかもしれません。

トリガー

Professor_Ann(sagittarius), 1girl,solo, pink hair, long hair, furry, animal ears, 1980s (style), black eyes,

アン教授 CV：岡本麻弥

宇宙考古学者であり物理学者の女性。年齢は30代。学会で、滅びたムー大陸の民族の正体は宇宙人であるという学説を発表するが、周囲の男性教授たちから「しょせん女の浅い考え」「これだから女は」「幼稚でバカげている」といった、女性軽視の差別的な嘲笑いを受け、屈辱を味わう。自尊心が高く、ムー大陸の存在を実証するため、単身ベガ第3星へ向かうなど行動派の学者。ベガ第3星から帰還後、研究発表を行い、ムー大陸を築いた謎の民族が宇宙人だったことが立証され、考古学会のスターとなり研究科長に昇進する。ウーマン・リブ的な強さと母性本能による優しさを兼ね備えた女性だが、そのせいで恋人のジラフとしばしば喧嘩することもある。ジラフと結婚後も、宇宙考古学者として宇宙を飛び回っている。サジタリウス号のクルーではないが、準レギュラーとして多くの回に登場し、サジタリウス号メンバーの冒険に同行したり、自身の考古学調査の際には新宇宙便利舎に機材運搬の仕事を依頼することもある。個人的に好きなエピソードは、ある惑星の暴君のような王に「兵器としてのミサイルを3日以内に開発しろ、できなければ死刑だ」と迫られ、渋々協力するが、開発したのは花火で「人を殺す道具ではなく、花火を見せた方が、美しいもの知った人の心から争いの心は消えるでしょう」と横暴な王に諭す回である。