Multiple character combine - mask - control
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このバージョンについて
モデル説明
キャラクターを生成し、サイズを調整して「キャンバス」に配置し、キャラクターのマスクを作成するワークフローです。私が実際に使用しているいくつかの例も含まれています。
- キャラクターの生成:
キャラクターやポーズ、ベース画像は、お好みの方法で生成してください。これらは、今後ご自身で考えているワークフローのベースとして使用されます。

- 入力と画像・マスクの生成:
ここでは、キャラクターのサイズを調整し、キャンバス上のXY軸に配置できます。ワークフローは、個別と合計のマスクおよび画像を生成します。個別のマスクはインペイントやリージョナルプロンプトに、合計画像はControlNetと組み合わせるのに最適です。また、後でリファイナーやインペイントに使用したいアップスケールサイズを指定することもできます。

- 生成されたマスクと画像:
生成された出力には、通常サイズとオプションでアップスケールされたサイズが含まれます。マスクには、キャラクターを含む四角形(ボックス)、そのボックスからの切り抜き(切り抜きはcropping/stitchingに非常に役立ちます)、そして正確なキャラクターマスクが用意されています。画像は透明な背景で生成されます。正確なマスクと画像は、個別バージョンと合計バージョンの両方を提供します。さらに、2つのキャラクターが重なる場合にインペイントに役立つ追加の機能として、個別のフォアグラウンド(FG)マスクとバックグラウンド(BG)マスクを用意しています。BGマスクは、重なり部分を除去した指定キャラクターのマスクのみを含み、FGマスクは完全なマスクです。

ワークフローに含まれる例:
シンプルなControlNet:キャラクターの合計画像を使用します。その他に特別な設定をしない場合、期待通りに動作します。例ではディープスを用いました。2つのキャラクターは、最初の2ステップで定義した概形にほぼ一致するように配置されています。

リージョナルプロンプトとControlNetを組み合わせた使用:この例では、キャラクターボックスをリージョナルプロンプトのマスク領域として使用し、キャラクター画像をそれぞれのリージョナルプロンプトにControlNetを適用するために別途使用しました。ControlNetの強度を下げ、ポーズと配置を類似させるのみにとどめました。ベースとして生成した同じキャラクターを、別々のLoRAで使用しましたが、他のキャラクターに置き換えることも問題なく可能です。







