Inpaint AIO - 32 methods in 1 (Normal, Fooocus, BrushNet, Noise injection)

4つの基本的なインペイントタイプ：Fooocus、BrushNet、Inpaint conditioning、Noise injection。

オプションのスイッチ：ControlNet、Differential Diffusion、Crop+Stitch。これらを組み合わせると、4×2×2×2＝32種類の異なる方法が利用可能です。

私はこれまで必要な方法を見つけるのに苦労し、スケッチから構築すると常にワークフローが乱れ、時間がかかっていました。わずか数クリックで32種類の方法が利用できるようになり、本当に助けられました！

簡単な方法（画像を読み込むか渡し、セグメント化する対象を選択）と、異なるキャラクターをインペイントする方法（必要に応じて異なる条件、モデル、インペイント方法を設定可能）を用意しました。それぞれのキャラクターにLoRAを追加することもできます。

また、ノードの流れではなく入力に焦点を当てたワークフローを追加し、ユーザーにとってより使いやすくしました。

基本的なコントロール

メイン入力
インペイントしたい画像を読み込むか渡し、SDモデルを選択してポジティブおよびネガティブプロンプトを追加してください。

スイッチ
ControlNet、Differential Diffusion、Crop and Stitchを使用するスイッチ、そして最終的にインペイント方法を選択（1：Fooocusインペイント、2：BrushNet、3：標準インペイント、4：ノイズ注入）します。

サンプラー設定
KSamplerの設定：サンプラー名、スケジューラ、ステップ数、CFG、ノイズシード、ディノイズ強度を設定してください。

高度なコントロール

マスク
セグメント化したい対象（キャラクター、人物、あるいはオブジェクトも可）を選択し、セグメンテーションのしきい値（値が高いほど厳密にセグメント化されます。私は通常0.25〜0.4に設定します）、必要に応じてマスクを拡張します。

ControlNet
ここでControlNetの設定を変更し、画像にプリプロセッサを適用できます。

CNet DDiff apply
現時点では、他の場所で切り替えられたDifferential Diffusionノード以外では使用されていません。これはControlNetインペイントの代替手法であり、実験を好みるユーザー向けです。

ここでは、メインのインペイント方法（Fooocus、Brushnet、Standard、Noise injection）の設定も調整できます。

それぞれを使用するには、対応するControlNetおよびBrushnet/Fooocusモデルが必要です！

ワークフローで使用されているノードのリスト：

comfyui_controlnet_aux
ComfyUI Impact Pack
ComfyUI_LayerStyle
rgthree-comfy
ComfyUI-Easy-Use
ComfyUI-KJNodes
ComfyUI-Crystools
comfyui-inpaint-nodes
segment anything*
ComfyUI-BrushNet
ComfyUI-essentials
ComfyUI-Inpaint-CropAndStitch
ComfyUI-SAM2*
ComfyUI Impact Subpack