Portuguese Man O' War

これは大西洋とインド洋に生息する海洋性水虫で、クラゲのように見える。

肌に付着した場合は、タオルで除去し、海水で洗い流してください。

淡水で洗うと、浸透圧の差により毒が体に入りやすくなります。

蛋白質毒素を中和するためにしばらく熱を加え、腫れを抑えるために氷や冷水で冷やし、医療機関を受診してください。

淡水や酢の刺激に反応して毒を放出します。酢はハコクラゲの刺傷に対して有効であると知られていますが、この種には逆の効果があります。海岸や砂地に打ち上げられたものは決して触れないでください。刺胞は物理的刺激に反応し、水虫が死んでいようが生きていても放出されます。