Customizable Flux Upscale/Refine Workflow
詳細
ファイルをダウンロード
このバージョンについて
モデル説明
カスタマイズ可能な Flux アップスケール/リファインワークフロー v3c
ワークフロー: 画像の読み込み/保存(初期生成なし)
機能:
- カスタムリファイン/Ultimate SD リファイン
- サードパーティ製アップスケール画像の比較
- パーシャルアップスケール(オプション):高速テスト用
- 目的のサイズとアップスケール倍率の切り替え
- 8GB VRAM 対応
- GGUF(デフォルト)および safetensors 対応
- ControlNet(オプション)
- Detail Daemon(オプション)
- プロンプト(オプション)
注意点:
このワークフローは主に画像アップスケーリングの学習およびテストを目的としています。
本ワークフローでは、アップスケーリングに関するすべてのテクニックを統合しようとしています。
デフォルトでは、ワークフローのパラメータは、オリジナル画像にできるだけ近い「最小限のリファイン」向けに微調整されています。
DoFit オプション(v3.0a):
- TRUE = オリジナル画像全体を目的のサイズにフィットさせ、余白を切り取る
- FALSE = オリジナル画像を目的のサイズに合わせて切り抜く(デフォルト)
モデル:
- flux dev gguf: https://huggingface.co/city96/FLUX.1-dev-gguf/resolve/main/flux1-dev-Q4_K_S.gguf
- flux vae: https://huggingface.co/f5aiteam/VAE/resolve/main/ae.safetensors(ファイル名を
flux1_vae.safetensorsに変更) - clip 1: https://huggingface.co/f5aiteam/CLIP/resolve/main/clip_l.safetensors
- clip 2: https://huggingface.co/city96/t5-v1_1-xxl-encoder-gguf/resolve/main/t5-v1_1-xxl-encoder-Q8_0.gguf
- アップスケールモデル: https://huggingface.co/uwg/upscaler/resolve/main/ESRGAN/4x_NMKD-Siax_200k.pth
オプションモデル:
- flux controlnet(オプション): https://civitai.com/api/download/models/901095?type=Model&format=SafeTensor
- 軽量アップスケールモデル(オプション): https://huggingface.co/Acly/Omni-SR/blob/main/OmniSR_X4_DIV2K.safetensors
- ノイズ除去モデル1(オプション): https://huggingface.co/utnah/esrgan/resolve/main/1x_NMKD-Jaywreck3-Soft-Lite_320k.pth
- ノイズ除去モデル2(オプション): https://huggingface.co/utnah/esrgan/resolve/main/1x_NMKD-Jaywreck3-Lite_320k.pth
- LoRA(オプション): https://civitai.com/api/download/models/964759?type=Model&format=SafeTensor
その他の情報:
- flux サンプラー/スケジューラ比較表: FLUX.1 Dev: Sampler + Scheduler Comparison | Civitai
豆知識:
SUPIR アップスケールや他の SD1.5/SDXL アップスケール/リファイン手法も試しましたが、非常に劣化しており古臭いです。FLUX モデルはすべての面で優れており、特に「最小限」または「オリジナル画像に近い」リアリスティックなリファインで顕著です。ただし、アニメ画像には SDXL が最適です。
既知のバグ:
- 単一の「大規模」タイルリファインを使用すると、一部の画像サイズで画像に水平な干渉線(特に肌に可視化)が発生します。Ultimate SD リファインでは「タイル使用」が可能ですが、カスタムリファインではできません。これは GGUF や低品質モデル、低VRAMが原因かもしれません。
- 対応策:ModelSamplingFlux を使用している場合、Padded Upscaled Image Width/Height を再接続してください。
- 「Use Part」のオフセットがサードパーティ画像では機能しません。これを修正するには、CropInitialImage ノードを再作成する必要があります。
- 「flux1-dev-fp8」モデルを使用する場合、
t5xxl_um_fp8_e4m3fn_scaledではなくt5xxl_fp8_e4m3fn_scaledの clip を使用してください。
