Customizable Flux Upscale/Refine Workflow

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モデル説明

カスタマイズ可能な Flux アップスケール/リファインワークフロー v3c

ワークフロー: 画像の読み込み/保存(初期生成なし)

機能:

  • カスタムリファイン/Ultimate SD リファイン
  • サードパーティ製アップスケール画像の比較
  • パーシャルアップスケール(オプション):高速テスト用
  • 目的のサイズとアップスケール倍率の切り替え
  • 8GB VRAM 対応
  • GGUF(デフォルト)および safetensors 対応
  • ControlNet(オプション)
  • Detail Daemon(オプション)
  • プロンプト(オプション)

注意点:

このワークフローは主に画像アップスケーリングの学習およびテストを目的としています。

本ワークフローでは、アップスケーリングに関するすべてのテクニックを統合しようとしています。

デフォルトでは、ワークフローのパラメータは、オリジナル画像にできるだけ近い「最小限のリファイン」向けに微調整されています。

DoFit オプション(v3.0a):

  • TRUE = オリジナル画像全体を目的のサイズにフィットさせ、余白を切り取る
  • FALSE = オリジナル画像を目的のサイズに合わせて切り抜く(デフォルト)

モデル:

オプションモデル:

その他の情報:

豆知識:

SUPIR アップスケールや他の SD1.5/SDXL アップスケール/リファイン手法も試しましたが、非常に劣化しており古臭いです。FLUX モデルはすべての面で優れており、特に「最小限」または「オリジナル画像に近い」リアリスティックなリファインで顕著です。ただし、アニメ画像には SDXL が最適です。

既知のバグ:

  • 単一の「大規模」タイルリファインを使用すると、一部の画像サイズで画像に水平な干渉線(特に肌に可視化)が発生します。Ultimate SD リファインでは「タイル使用」が可能ですが、カスタムリファインではできません。これは GGUF や低品質モデル、低VRAMが原因かもしれません。
  • 対応策:ModelSamplingFlux を使用している場合、Padded Upscaled Image Width/Height を再接続してください。
  • 「Use Part」のオフセットがサードパーティ画像では機能しません。これを修正するには、CropInitialImage ノードを再作成する必要があります。
  • 「flux1-dev-fp8」モデルを使用する場合、t5xxl_um_fp8_e4m3fn_scaled ではなく t5xxl_fp8_e4m3fn_scaled の clip を使用してください。

このモデルで生成された画像

画像が見つかりません。