Wan2.2 Highspeed "FreeLength(Loop Processing)" I2V Workflow for Your Scenario (v1.1)

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モデル説明

リリースノート

(v1.0 → v1.1)

  1. sage-attn および torch compile ノードの使用により、速度が10%〜20%向上しました。

  2. 連続性の確保(各ループ処理の最終フレームは次のループでは使用されません)


概要

これはWan2.2用に作成されたI2Vワークフローです。

「FLF2V」メカニズムのスタートフレームの高信頼性を活用し、ループ処理で生成されたビデオ出力を連結することで、任意の長さの動画を生成できます。

[2025.8.10 追加]

このワークフローでは、FLF2Vノードに「end_image」を使用しません。

使用したい場合は、類似バージョンをダウンロードしてください。

機能

1つのプロンプト行で1つのシーンを表現します。設定するプロンプト行の数が、シーン数(ループ処理の回数)になります。

[重要]

プロンプトの記述にはルールがあります。以下のフォーマットをご利用ください:

  duration (秒) | キャラクターの動作 | カメラワーク

  (各項目は「|」記号で区切ってください)

ループごとのフレーム数(Length)は、以下の式で表され、各ループで値を変更できます。

  (Duration [秒] × FPS) ÷ (フレーム補間回数 + 1) + 1

ループ回数が多すぎると、参照画像の色合いの変化が発生することがあります。その場合、「🔧 画像の彩度低下」の値を調整してください。

このモデルで生成された画像

画像が見つかりません。