嫦娥 | 大话降龙

嫦娥仙子は、奥冬蘭蘭が作成した漫画『大話降龍』およびその派生作品に登場するキャラクター。月宮のトップで、その美貌は天宮の多くの男性（斧を愛する呉剛を除く）を魅了し、玉兎大軍を指揮している。玉帝は「これだけの軍隊があれば、天宮を何回も滅ぼせるのに」と嘆いている。（『提豊之旅（六）』より）。基本的に、天宮に大災害が発生するたびに、嫦娥仙子は玉兎大軍を動員して事態を収拾している。

『大話降龍』は、国内有名な漫画家奥冬と蘭蘭が執筆・作画した、軽快でユーモアに満ち、爆笑できるユニット形式の漫画であり、『漫画世界』誌上で連載された。物語は、ロハンという少年が、頼りにならない父の誘いを受け、降龍大侠となり、天宮で諸神たちと繰り広げる奇想天外な出来事を描いている。