SingleLineArt Style LoRA

このモデルは、顔の肖像画の生成に最適ですが、全身のレンダリングも可能ではありますが、単一線画スタイルの観点から見ると精度がそれほど高くありません。

また、深度とオープンポーズを使用したControlNetとも良好に連携します。

このLoRAをTxt2IMGで使用すると、画像に色や陰影を自動的に追加しようとします。画像に色や陰影を含めたくない場合、以下のいずれかの方法を取ることができます：

• ネガティブプロンプトを使用し、「colour（色）」や「shading（陰影）」といった語を追加して、これらの効果を減らすまたは削除するように試みる。

• ポジティブプロンプトに「monochrome（モノクロ）」、「B&W（白黒）」、「flat colour（均一な色）」、「simple（シンプル）」、「minimalistic（ミニマリスティック）」などを使用する。

さらに単純な白黒画像を生成したい場合の代替ワークフローとして、以下のようにIMG2IMGでLoRAを使用してください：

1. 基底画像として、 plain white（白地）の512x512の正方形を読み込む。

2. ノイズ除去（denoising）を0.9に設定する。

3. プロンプトを呼び出し、LoRAを明示的に指定する。たとえば：SingleLineArt style B&W line drawing of a yoga instructor in a poselora:SingleLineArt-LORA:1

4. 手描きの紙のような見た目が欲しい場合、ステップ1の白い画像の代わりにスキャンされた紙のテクスチャーを用い、ノイズ除去（denoising）を0.7～0.9に設定する。