Photorealistic Pony XL

このリリースを2.1と呼んでいますが、多くの変更点があります。まず、使いやすさのためにトリガータグを「source_photo」に短縮しました（将来的には単に「photo」にすることも可能でしょう）。また、画像には文型のキャプションではなくBooruタグを使用しています。もちろん、文型のプロンプトを処理する能力は維持されていますが、背景を指定する際にはBooruタグを好む傾向があります。このバージョンは、以前のバージョンのように多くのネガティブタグを必要とせず、CFGスケールを4〜5、DPM++ 2M Karrasサンプラーを約15〜17ステップで使用すると最も良好な結果を得られます。追加のテストの結果、CFGを7程度に設定し、Euler A Automaticサンプラーを30ステップで使用しても非常に良い結果が得られることが判明しましたが、低性能ハードウェアでは若干時間がかかります。キャラクターによっては、現実的な表現を強化し、2DやCGI効果を避けるために、より多くのネガティブおよびポジティブタグを追加する必要があるかもしれません。また、ほとんどのプロンプトでは、リアルなAIモデルがよく与えるような光沢のある肌の効果を好まない限り、「plastic,plastic skin,overexposure,blurry」をネガティブタグに含めることをお勧めします。