Franklin Booth Style

以下は、素晴らしいリソースで、それほど知られていないフランクリン・ブースの作品を紹介しています。トレーニング画像とKohya_ss設定のリストは、添付のトレーニングデータファイルに記載されています。必要に応じてトレーニング画像を共有できます。

Flux 1.0 Dev

前のデータセットと同じですが、トリガー文句 \detailed pen-and-ink illustration by franklin booth`` だけでトレーニングしました。驚いたことに、十分に柔軟であるように見えます。彼のスタイルは細部にわたって複雑なので、可能な限り大きく描画する方法を見つけることが役立ちます。

デフォルトでは、広い白地を好む傾向があるようです（データセットでは、白地の部分はそれほど大きくありませんでした）。しかし、プロンプトを工夫し、描画方法を明確に指定することで（例：「hatching」、「crosshatching」、「stippling」）、この傾向を緩和できると思います。たとえば、\Their shirt has dense thin hatch contour lines.` のような表現が有効です。

トレーニングが不十分または性能が低すぎると感じた場合は、お気軽に私までお問い合わせください。

SDXL

このバウンティの早期終了に伴って作成しました。

個人的には、rank32バージョンの方がより安定し、詳細な結果を出すと思っていますが、rank16バージョンの方が魅力的で柔軟性が高いように感じます（たぶん、16を32よりも長くテストしたからかもしれません）。rank16バージョンは時々弱く、画像に色を付けたり、写実的な画像を生成してしまうことがあります。ポジティブプロンプトに「monochrome」や「lithograph」を追加し、ネガティブプロンプトに「photo」や「colored」を加えると効果的です。風景（特にブースの作品で頻繁に登場する雲や木）にはあまり向いていないかもしれません。SDXLの標準的な画像サイズでは線画が判別しにくくなることがあります。

また、Pony V6モデルのトレーニングも試みましたが、制御が難しすぎたため公開できませんでした。（Ponyのタグ付けの理解が十分ではなかったと思います。）