宝石乳环NippleGemRings

0703更新v2.0

· 推奨ウェイトlora:NippleGemRings\_v2:0.7, (nipple_rings:1.1),

· アイテム着用時の露出表現を大幅に最適化。その結果、nipple_ringsを追加せずに、breast_ouside用のLoRAとして使用可能になりました。

· 例画像は可能な限りシンプルなプロンプトを使用し、他のLoRAや各種アドオンモデルは一切使用せず、肌の質感向上のためのみに顔の修復（Codeformer、ウェイト0.8）を適用しています。

· LoRA Block Weightを使用する場合、乳環以外への影響を減らすためにMIDDまたはOUTDを利用できます。個人的に調整した左右減少型のウェイト設定（OUTD-3:1,0.3,0.4,0.5,0.6,0.7,0.8,0.9,1,1,1,1,0.8,0.6,0.4,0.2,0）は、サンプル画像の2つのXYZ図で効果を確認可能です。

· 訓練素材の顔はbra_v5で再描画されているため、今回生成された顔はやや東洋的美女に仕上がっています。

· small_breastsの部分も若干最適化しましたが、まだぼやける傾向があります。最も効果的な方法はinpaintを適用することです。

· from_sideの改善も行いました。透視効果を意識した側面リングの表現を追加しましたが、まだぼやけやすいです。

現時点での課題（今後も修復予定なし）

· 課題1：胸と乳輪の境界と乳環が重なってしまうと不連続な表現になりがちですが、inpaintを使用すれば容易に修正可能です。

· 課題2：デフォルトではすべて大きな胸ですが、これ以上は尽力しました。smallとmediumの設定をすべて追加しましたが、AIの好みは依然として大きな胸を好むようです。

· 課題3：2Dアニメ調の表現が不十分です。元々私はリアル志向のスタイルを意識して制作したため、当然の結果です。

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v1.2版での説明

使用方法

· 推奨ウェイトlora:NippleGemRings\_v12:0.7, (nipple_rings:1.1),

· small_breastsの画像を十分に用意しましたが、実際の生成結果ではlarge_breastsが出やすいため、small_breastsを実現したい場合はskinnyと併用すると効果的です。また、lora:NippleGemRings\_v12:0.8, (nipple_rings:1.1), small_breasts, skinny という設定がおすすめです。

· 宝石の種類は、diamond_\(gemstone\) | red_gemstone, ruby | blue_gemstone, sapphire | green_gemstone, emerald のようなキーワードで誘導可能です。ただし、効果は保証できません。これはトリガーとして別途学習していないためです。

· 同じく、リング素材は platinum ring shank | gold ring shank | silver ring shank | bronze ring shank を使って誘導可能です。

· ネガティブタグも乳環の生成に影響を与えることがあります。たとえば一般的に使用される easynegative は乳環との相性が悪く、推奨されません。ng_deepnegative_v1_75t も若干影響を与えるため、分ステップレンダリングにて最後の25%でのみ調整（[:ng_deepnegative_v1_75t:0.75]）することが推奨されます。

· 訓練素材に顔がほとんどないため、nipple_rings自体が少しヨーロッパ風の要素を含んでおり、結果として顔がやや欧米系になりがちです。また、耳環が自然に付くこともよくあります。

· 訓練素材はすべてヌードであるため、衣装変更の効果はいまいちです。i2iを利用するのが有効であり、今後のアップデートでこの点を改善する予定です。

· また、側面表現の効果もまだ不十分です。

アップデート計画

· まだ一貫して満足できる結果に至っていませんが、最近時間が取れなかったため、v1.2で公開することにしました。

· 後続の計画では、PS加工の痕跡をより自然にしなければならないと認識しています。現時点では完璧ではありません。

· 上記で触れたsmall_breasts、衣装変更、側面描写などについても、数ヶ月後に空きができれば、v2.0として全体的な改善を予定しています。

トレーニング記録

· 乳環から再トレーニングを始める予定です。最初に乳環を単体で再構築いたします。

· 実際に試した乳環LoRAでは、リアルな表現を目指した際に効果が不十分でした。また、自分で通常の乳環をトレーニングしようとしても、クリアな結果を得るのは極めて困難でした。

· そこで、敢えて派手な仕上がりを目指し、i2iとPSを用いて多数の宝石リングを合成して実装しました。

· v1.0とv1.1はsd1.5ベースで生成しましたが、sd1.5では良好に動作するものの、chilloutmixでは性能が出ませんでした。そのため、v1.2はchilloutmixベースで再トレーニングし、動作的にも満足できる結果を得ています。