Hakushi Mix

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モデル説明

Hakushi Mix は、さまざまな画風をブレンドして使用することを前提として作られています。
「Hakushi」は「白紙」を意味します。
サンプルで使用されている品質タグやネガティブプロンプトは、必ずしも最適または唯一の選択肢ではありません。
ご自身の好みのスタイルに合わせて、適宜調整してください。

v1.41

v1.4で発生していた、モノクロやスケッチ風の画像が時々生成される問題を修正しました。

このバージョンでは、**CFGスケール6以上に設定すると、構図によっては発色が過剰になる可能性があります。CFG: 5**付近から始めて、様子を見てください。

v1.4

v1.3で目立っていた色ムラのようなノイズを軽減しました。
高解像度での人体の安定性を改善(多分)。

構図によってはモノクロ画像が生成されてしまう既知の問題があります。これは、プロンプトが簡潔であったり、色の指定が不足している場合に起こりやすいですが、正確な条件は不明です。
ネガティブプロンプトに「monochrome」を追加するとある程度抑制できますが、依然として発生する可能性があるためご注意ください。

v1.3

Illustrious v2.0とマージしました。v1.2と比較して高解像度の安定性が向上している可能性がありますが、1344×1792などの解像度では指や手足の破綻が依然として起こりやすいです。結果が極端に崩れる場合は、解像度を下げてみてください。

高解像度では、適切な指示がなければ指が破綻しやすくなります。キャラクターに何かを持たせたり、明確なポーズを指定すると安定しやすくなります。手足は、複数のモーション関連のプロンプトを組み合わせた場合(例:arms updancingdynamic pose)に特に破綻しやすいです。増える腕はネガティブプロンプトに**"extra arms"を追加することで抑制でき、同時に増える足の発生も軽減されます。それでも足が破綻する場合は、ネガティブプロンプトに"extra legs"**を追加することで問題を抑えることができます。

v1.2

Illustrious v1.1とマージしました。その他の調整により、ディテールを強化し、より繊細で洗練されたタッチを表現できるようにしました。

単純な構図であれば高解像度出力が可能です。ただし、複雑なポーズでは余分な手足や人物の重複などの破綻が発生しやすいため、過度な挑戦は避けてください。

自然言語プロンプトへの対応は十分に検証されていません。

「scenery」など背景に重点を置いたプロンプトは、被写体が小さくなりがちである点にご注意ください。

また、背景を明示的に指定しないと、単純または地味な背景になることがあります。

v1.1

v1.0モデルにIllustrious v1.0のベースモデルを25%マージしたバージョンです。
画像品質に若干の向上が見られますが、Hires Fixでアップスケールした場合、その差異はほぼ気づかなくなります。

v1.0

Illustrious v0.1を基にしたマージモデルです。

推奨設定:

  • ステップ数: 15~35

  • CFGスケール: 5~7

  • サンプラー: Euler a / Euler / DPM++ 2M / DDIM など

  • スケジュール: Automatic / SGM Uniform / Simple など

  • サイズ: 1024x1024, 832x1280, 896x1152, 1280x1280, 1024x1536, 1088x1472, *1536x1536, *1280x1856, *1344x1792 など

    *v1.2以降(結果が不安定になる場合は無理をしないでください)

  • 追加ツール: 必要に応じてHires FixADetailerをご使用ください。

日本語

Hakushi Mix は、様々な画風をブレンドして使用することを前提として作られています。
また、サンプルで使われている品質タグとネガティブプロンプトは必ずしも正解とは限りません。
好みに合った画風になるよう各自で調整してくだされば幸いです。

v1.41

1.4でモノクロやラフのような画像が生成されてしまう現象を修正しました。

今回は**CFG6以上だと構図によっては発色が強すぎるかもしれません。CFG:5**あたりで様子を見てみてください。

v1.4

1.3で気になっていた色ムラのようなノイズを軽減。高解像度での人体破綻の軽減(たぶん)。

指示した構図によってはモノクロの画像が生成されてしまう現象を確認しています。指示が少ない場合や色を指定していない場合に起こりやすい気がしますが、条件は定かではありません。ネガティブに"monochrome"を入れればある程度抑制できますが、それでも生成されてしまう場合があるのでご注意ください。

v1.3

Illustrious v2.0をマージ。v1.2より高解像度の耐性は上がったかもしれない?依然として1344×1792などの解像度では指や手足が破綻しやすいため、酷い場合は解像度は抑えめにするように。

高解像度では、指は何も指示していないと破綻しやすい傾向がある。何かを持たせたり、しっかりポーズを指定すれば安定しやすい。また、手足は複数の指示があると破綻しやすい(例えばarms up, dancing, dynamic poseを組み合わせるような場合)。増えた腕はネガティブプロンプトにextra armsを入れることで抑制でき、ついでに増えた足も抑制される。それでも足が破綻する場合は、extra legsを追加すると抑制できる。

v1.2

Illustrious v1.1をマージ。その他ディテールの強化を図り、より繊細なタッチを表現できるよう調整。

単純な構図であれば高解像度の出力も可能。ただし複雑なポージングになると手足が増えたり、人物が増えたりと破綻しやすいのであまり無茶はしないように。

自然言語への対応力は検証不足。

sceneryなど背景に重点を置いたプロンプトを入れると、被写体が小さくなりやすい傾向があるので注意。

また背景に関して無記入のままだとsimple backgroundになりやすい場合がある。

v1.1

v1.0にIllustrious v1.0ベースのモデルを25%マージしたもの。
若干画質が向上したような気がする程度で、Hires Fixによるアップスケールを施した場合その差異はほぼ感じられなくなる。

v1.0

Illustrious v0.1準拠のマージモデル。

Recommended Settings:

  • Steps: 15~35

  • CFG Scale: 5~7

  • Sampler: Euler a / Euler / DPM++ 2M / DDIM 等

  • Schedule: Automatic / SGM Uniform / Simple 等

  • Size: 1024x1024, 832x1280, 896x1152, 1280x1280, 1024x1536, 1088x1472, *1536x1536, *1280x1856, *1344x1792 等

    *v1.2以降(破綻する場合は無理をしないこと)

  • Additional tools: 必要に応じてHires FixADetailer

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https://huggingface.co/tonikakushiroi/HakushiMix_IllustriousXL/tree/main

このモデルで生成された画像

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