Handpainted RPG Icons

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モデル説明

全体情報:

  • このモデルは手描きのオブジェクトアイコン生成専用に作られました(ただし、いくつかの研究とテストを行った結果、適切な使い方をすれば、風景、インテリア、さらにはポートレートなど、非常に興味深いスタイルの画像を多様に生成できることがわかりました)。

  • モデルが少々過学習気味である点に注意してください(つまり、プロンプト内のオブジェクトのスタイルにやや妥協が生じる可能性があります)。ただし、生成時に適切な作業を積み重ねれば、満足いく結果、かつ定量的に評価可能な結果を得られる可能性があります。

  • サンプル結果は多くが選りすぐりですが(すべての画像は編集や改善を加えていません)。

  • よい結果を得るためには、単にプロンプトを入力するだけでは不十分な場合があります。(非常に重要 - 以下をご覧ください↓)

使用時のヒントとテクニック:

  • プロンプト、スタイル、詳細のバランスを最も定量的に調整するには、「プロンプト編集」と実験を併用するのが最適です。トリガーワードの書式はこのように維持してください:[rpgicondiff:4]。数値は様々なパラメータに応じて大きくしたり小さくしたりできます。概要として、数値が高くなるほどスタイル性は低くなりますが、正確性は高くなる可能性があります。

  • 原始的なトリガーワードのみを用いることはお勧めしません(過学習の影響で、生成がモデルの微調整時に使用された画像と似すぎてしまい、プロンプトに含まれるオブジェクトを正しく反映しなくなる可能性があるため)。私の経験と試行錯誤に基づく最良の結果は、プロンプト編集をすることです。ただし、時折、トリガーワードのみでも十分に価値ある画像が生成されることがあるため、一度は試してみてください。

  • パラメータ:

    • 最も良い結果を得たのは、Euler a および Euler サンプラー、20 ステップ、50–70 ステップ、7–15 の cfg スケールを使用したときです(さまざまなパラメータで実験した、選りすぐりではない追加のシートも提供していますので、ご自身で確認してみてください)。

    • キャラクターが画像に現れるのを避けるために、「character, human, person, people, male, female, man, woman」といったネガティブプロンプトを明示できます。

  • 作業フロー:

    • 最初の段階として、トリガーワードを含まないプロンプトで、cfg 720 ステップを使用することをおすすめします。適切なオブジェクトとシード(なりたいイメージ)を見つけてから、そのシードを用いて編集したトリガーワード(例:[rpgicondiff:4])で実験を進めてみてください。

    • ステップ数を50~70に、cfg スケールを10に増やすと、詳細が出やすくなる可能性があります(ただし、結果が変わってしまうことも覚えておいてください)。

    • この方法をこのバージョンのモデルにおいて最も効果的な手段と考えています。

すべては試行錯誤の積み重ねであり、スタイルと生成したい要素のバランスを取ることにかかっています。

こちらで .ckpt および .safetensors 形式のモデルファイルをダウンロードできるようになっています。

こちら から、このモデルから抽出した LoRA を入手できます。

このモデルで生成された画像

画像が見つかりません。