Flux Test Merge

詳細

ファイルをダウンロード

モデル説明

アニメテスト A01

これはアニメスタイルのテストマージです。生成される画像の品質はそれほど高くないことをご承知おきください。

ペイントスタイル、キャラクターの顔、身体的特徴などをブロックマージしようとしています。素材的な制限が多く、望む結果を得るのが難しかったため、やや変わったスタイルとなりました。

ときおり面白い画像が出ますが、安定性は低めです。Schnellであるため、数回実行してカバーしてください。バッチカウントは20くらいをお勧めします。

アニメ風テストマージです。あまりクオリティの高い絵は出ませんので注意。

ペイントスタイルとキャラの顔、身体的特徴などでブロックマージを試みています。

スタイル指定されていないシーンでのアニメ絵の率を上げるようにしてみました。

素材的な制限が多くてなかなか思ったようにならず、ちょっと変わったスタイルに落ち着きました。

たまに面白い絵も出てきますが安定性は低めです。Schnellなので、回数回してカバーしてください。バッチカウント20くらいがお勧めです。


R02 V1.1

これはR02の改良版です。正直、Fluxレイヤーを完全に理解できていませんが、今回はこのバージョンに決定しました。

より高品質なプロトタイプも他にありますが、それらは現実的になりすぎるので、R02に近づけることでこのレベルに落ち着きました。

サンプル画像は低解像度であり、Adetailerは使用していません。


P07

Fluxブロックマージが期待通りに機能しない深刻な理由を発見しました。どのように対処すべきか慎重に検討する必要がありますが、本来ならばどうマージされるべきかを示すモデルを公開します。ただし、これらのモデルを作成するために使用したすべてのブロックマージを修正する必要もあります。


Pシリーズは、Rシリーズよりも写実的になることを目的としていました(それが実現できたかどうかは別問題です)。

P5はR2よりも現実的でありながらファンタジー要素を取り入れることを目指していますが、「ファンタジー」を加えるとイラスト調になりがちな欠点があります。一般プロンプトでは写真風の画像が生成され、ある程度NSFWな画像も生成可能です。

P6はP5のさらに写真風版であり、ファンタジーでもある程度写真風の画像を生成できます。しかし、プロンプト追跡や表情の精度はP5よりはるかに劣り、美しい画像は生成できても興味を引かないことがあります。

もちろん、P6スタイルでP5画像を生成するブロックマージモデルも作成し、当初はそのみを公開する予定でしたが、振り返ってみると中途半端で面白くないモデルだったため、両方を公開することにしました。

私はFluxブロックマージに慣れていないため、SD1.5のようにはうまくいきません。もう少し研究します。


ようやく私の最初のFlux.1モデルです。

正直な話、Fluxでは標準モデルだけを使い、あとはLoRAで対応するのが賢いやり方だと思っているのですが、内部構造の調査などを含めてマージモデルを作ってみることにしました。

しかし、素材が少なすぎます。加えてモデル作成環境が全然整っていません。私はいろいろ苦闘した挙句にForgeとSupermergerを諦めて、Comfyuiでなんとかスパゲッティなワークフローを組み上げてみました。SD1.5のツール群と比べるとまだまだできることに限りはありますが、現状の範囲でいろいろ試してみたいと思います。ちなみに、当面はFlux.1 Schnellのみを扱っていく予定です。

FluxTest R0002

いつもの路線といえばそうなのですが、ファンタジーを指向したモデルを作成してみました。当初の予定ではもう少しリアル寄りにする予定だったのですが、素材の都合や諸事情により、まさにイラストレーションという感じの出力が多いものになりました。

ステップ数は6程度を想定しています。

なぜか画像にメタデータを入れるカスタムノードを組み込めないので、ほとんどのサンプルはForgeで出しています。多くの絵のスクリプトはSD1.5時代と同じもので、プロンプトはFlux用に最適化されているわけではありません。

絵柄は安定していません。まあスタイルを指定していないプロンプトを多用しているので、これまでのモデルの、指定を無視して絵柄を固定していたほうがおかしいのだと言えばそれまでなのですが、シードごとに絵柄が違う? というのはSD1.5ではありえなかったので、なかなか新鮮です。デノイジングではない方法で画像が生成されているのでしょうか。

モデル作成は1つのモデルにつき1つのワークフローを作ることで行っています。Comfyuiを使うのはほぼ初めてなので、効率が悪いことをしているかもしれません。今回は、flux1-schnell.safetensorsをベースにモデルを作成していますので、リアルになりきらないのはベースモデルの影響が強そうです。NSFWな表現もあまりできません。目論見では、今回のワークフローのベース部を変えれば、別のモデルをもっとリアルファンタジー系にできると予想しています。

Fluxではゴム調というか、エアブラシで描いたような肌の質感が多く見受けられるので、それはなるべく避けるべく、少しノイズを残すようにしているのですが、これが量子化と相性が悪くて控えめにせざるをえず、個人的にはいまひとつな仕上がりになりました。

もの凄い美人顔になりがちなのも少し緩和して、顔も肌もナチュラルな表現を目指しています。

難点としては、背景のオブジェクトがうるさい、モンスターのディテールが細かすぎるといった点があります。これはさまざまな要素を詰め込んだ副作用だとわかっていますが、調整が難しいです。SD1.5では調整要素がたくさんあったので一部は対応できましたが、Fluxではそれができません。

ちなみに、FluxTestR_00002ということは0001もあるわけですが、だいたい同じ路線のもので、ノイズを乗せすぎたのでキャンセルとし、そこから調整を加えたのが0002となります。当分はFluxに慣れる実験作ですので(全部実験作だとという話もありますが)、管理の都合上、今後も番号が飛ぶことがあるかもしれませんのでご了承ください。

このモデルで生成された画像

画像が見つかりません。