Qwen Image simple GGUF workflow (16VRAM 32RAM)

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モデル説明

gguffersの皆さん、こんにちは。今回は、インストールに苦労したり、高度な機能に興味がなかったり、ただ単にモデルに触れてみたいという、おっちょこちょいなGGUFユーザー向けに、超シンプルで実用的なtxt2imgワークフローをご紹介します。

必要なもの:

インストール:

  • モデルファイルをダウンロード:

    • メインモデル(ComfyUI\models\unetに配置):選択肢はQ5_1、Q5_K_M、Q5_K_S、またはそれ以上。私はQ5_1を推奨。

    • テキストモデル(ComfyUI\models\text_encodersに配置):選択肢はUD_Q5_K_XL、Q5_K_M、またはそれ以上。私はQ6_Kを使用。

    • VAE

  • このワークフローをダウンロードしてComfyUIで開く。

  • 「Manager」→「Custom Nodes Manager」へ移動し、「ComfyUI-GGUF」v1.1.3以上をインストール(古いバージョンでは「Unexpected text model architecture type」エラーが発生します)。ComfyUIを再起動。

使用方法:

  • 解像度を選択:16で割り切れる任意の解像度で動作しますが、ワークフロー内の注意書きに記載されている標準解像度(x1328およびそのバリエーション)が最適です。テキストは標準解像度でレンダリングするのが最もよくできます。

  • ステップ数とサンプラーを選択:

    • Euler beta/simple(CFG 1-4)、Euler_cfg_pp simple(CFG 1):15~20ステップ

    • DDIM beta(CFG 1-2):8ステップ。もしあなたが私のように無茶な人なら、5ステップまで減らして挑戦してもOK(Lightning LoRAは不要)。

VAEデコードノードでクラッシュが発生した場合は、より低いクアンタイズ(Q5_1でクラッシュする場合はQ5_K_Sを試す)を使用してみてください。

その他のエラーが発生した場合は、ComfyUIとManagerをクリーンインストールし、手順を繰り返してください。

このワークフローは、ComfyUI Windowsポータブル版v0.3.49、RAM 32GB、VRAM 16GB(RTX 5060 Ti)でテスト済みです。

このモデルで生成された画像

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