PonyXLモデルと同様の機能を備え、「ほぼ」写実的！

V4アップデート、改善された顔と照明をトレーニング済み。

プレビュー画像を作成するために私が使用しているワークフロー：sdxlpony-face-and-upscale-civitai-metadata

何ができるか：

Ponyモデルに慣れている方は、それらが非常に特定のプロンプトと対象に特化していることをご存知でしょう。このモデルは同じ方法で動作するように設計しましたが、写実性に近づけることを目的としています。他のPonyXLモデルと同じプロンプトとLoRAを使用します。

何ができないか：

これは汎用モデルではありません。他のPonyXLモデルと同様、booruタグに最適化されており、主に人物を含む画像を生成します。汎用的な画像を作成したい場合は、標準的なSDXLモデルをご利用ください。

今後の予定：

PonyXLは「誇張された」解剖学を持つ画像でトレーニングされています。そのため、目前の段階では不気味の谷現象を避けるために、あまり写実的になりすぎないように意図的に制御しています。今後のトレーニングで、さらに写実性を高めていきます。その間、（realistic photograph, depth of field, bokeh など）といったプロンプトを使用して、写真のような外観を引き出すことをお勧めします。

使用方法：

標準的なSDXL VAEの使用を推奨します。CFGは7～10程度に設定し、他のモデルよりやや高めが適切です。異なるサンプラーを試してみてください。一貫性を重視するならDPM++ 2S a Karras、大胆な結果を得たいならDPM++ 3M SDE Exponentialが好みです。品質のプロンプティングには、他のPonyXLモデルと同様にスコアシステムを使用してください。ポジティブプロンプトには(score_9, score_8_up, score_7_up)、ネガティブプロンプトには(score_3_up, score_4_up, score_5_up)を含めてください。そうでないと、画像が非常に地味になります。

また、私が作成したPony PDXL埋め込みを使用すると、はるかに簡単に利用できます。