Electric Eden

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ファンタジー&サイエンスフィクションアートが好きな方へ:新モデルをチェック!Doomer Boomer


説明

1980年代~1990年代のファンタジー・サイエンスフィクションのイラストを念頭に設計されていますが、それ以上の可能性も持っています。

このモデルは、今後開発中の大規模なカスタム学習モデルの「前日譚」として位置づけられます。今後作られるモデルは、1980年代~1990年代の手動でキャプション付きにされた約1,000作品のファンタジー・サイエンスフィクションイラストを学習対象としています。今後のモデルは「Boomer Art Diffusion」と名付けられます

本モデル「Electric Eden」のベースモデルは「Boomer Art Diffusion」の未熟なサンプル版です。未熟な状態だったため、適切な性能を得るため、数個のモデルをベースモデルとマージしています。マージに使用したモデルの一覧は、「About this version」タブに掲載されています。

クラシックな画像スタイルを得るには

  • その時代のアーティスト名を使用

    • Boris Vallejo, Frank Frazetta, Julie Bell, Jeff Easley, Larry Elmore, Luis Royo, Olivia de Berardinis, Jean Henri Gaston Giraud(または)Jean Moebius Giraud

    • 完全版のモデルリリース時にアーティストのフルリストが公開されます。

  • Heavy Metalマガジン・カバーアート <1977-1996>

  • Illustration

  • 日付は非常に重要です。プロンプト内に年にちなんだ記述を加えてください。

    • 特に 1980年~1996年

現代的な3Dレンダリング向け

  • 特別な設定は不要です。通常通りプロンプトを入力してください。

アニメスタイル向け

  • (Anime Style)

    • 必要に応じて重みを調整可能。例:(Anime Style:1.2)

要望があれば、Booruタグを使用するバージョンも制作可能です。


重要設定 / 推奨事項

VAE

備考:必要な場合はpytorch版(.ckpt)を使用しても構いません

インストール方法

stable-diffusion-webui -> models -> VAE

WebUI内での設定

Settings -> Stable Diffusion -> SD VAE でダウンロードしたVAEを選択し、チェックを外す:「SDチェックポイントに独自の .vae.pt が付属している場合でも、選択されたVAEを無視する」

ネガティブ埋め込み

インストール方法

.ptファイルを stable-diffusion-webui -> embeddings に入れてください。

備考:ネガティブ埋め込みは必須ではありませんが、サンプル画像作成時に使用されています。Attention/emphasis を使って重みを調整可能。例:(easynegative:0.5), (bad-hands-5:0.6)


WebUI設定

  • Clip Skip : 1

    • Settings -> Sampler parameters -> Clip skip
  • ETA Noise Seed Delta : 31337

    • Settings -> Sampler parameters -> Eta noise seed delta
  • フェイスリストア:無効

    • 詳細は「Adetailer」を参照。

    • 有効の場合Settings -> Face restoration -> CodeFormer -> weight = 0.8

パラメータ設定

  • サンプラー:

    • サンプル画像の多くで、Euler a と DPM++ SDE Karras を組み合わせて使用しましたが、これは個人的な好みです。
  • ステップ数:サンプラーによって異なり、20~35が一般的に効果的です。

    • DDIMを使用する場合はより高めのステップ数を利用。
  • CFG:

    • Electric Eden v1 - 6.5 ~ 10

    • Electric Eden v1 Dark - 5 ~ 7

高解像度修正(オプション):

  • オーバーサンプリングエンジン:

    • R-ESRGAN 4x+

      • ノイズ除去強度:0.3 ~ 0.35

      • サイズ倍率:1.5 ~ 2(低めに下げても可、2以上にはしないこと)

    • Lolipop、4x-UltraSharp、Remacri(大胆な選択)

      • こちらからダウンロード可能

      • stable-diffusion-webui -> models -> ESRGAN にインストール

      • 一般的なノイズ除去強度:約 0.5 ~ 0.6(より高め・低めでも可)

      • サイズ倍率:1.5 ~ 2

Adetailer

WebUI拡張機能で、ultralyticsを使用して生成後の顔・手・体の修正を行います。

ダウンロード先:https://github.com/Bing-su/adetailer

上記GitHubリポジトリの情報を参照し、詳細とインストール手順を確認してください。

設定に関しては、実際に使用して経験を積んでからアドバイスできるようになります。


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ここまで

このモデルで生成された画像

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